環境を計画する場合、大量のイベントをサポートするのに十分なディスク容量を準備します。 つまり、収集サーバの場合は、各収集サーバが標準的なイベント ボリュームに加えてピーク時に負荷を共有するのに十分なディスク容量であることを意味します。 レポート サーバの場合は、イベント ボリュームとオンラインで保存する必要がある期間に基づいて、ディスク容量を計算します。
ホット データベースは圧縮されません。 ウォーム データベースが圧縮されます。 ホット データベースとウォーム データベースは、両方ともオンラインであるとみなされます。 これらのデータベースのデータを使用して、検索やレポート作成を実行できます。 通常は、いつでもレポートを作成したり、すぐに検索したりできるように、30 日から 90 日分のデータを保持します。 それより古いレコードはリモート サーバに保存されます。 必要に応じて、検索やレポートのためにそのレコードを復元できます。
収集サーバはホット データベースとウォーム データベースの両方をサポートします。 収集サーバの保存期間は 1 ~ 23 時間と非常に短いため、長期の保存は関係しません。
ホット データベースは自己監視イベント メッセージを挿入するために管理サーバに存在します。
レポート サーバでは、小さいホット データベースと多くのウォーム データベースをサポートします。 また、レポート サーバには一定期間復元されたファイルをサポートするのに十分な追加容量が必要です。 直接接続されたストレージを使用する場合、ストレージの容量を増やせるようにパーティションが自動的に拡張されます。
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |