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動的値プロセスを使用したキー設定済みリストの更新

CA IT PAM プロセスを使用して CA Enterprise Log Manager クエリで使用されるキーに関連付けられた値のリストを生成する場合は、CA Enterprise Log Manager から IT PAM 動的値プロセスを実行して指定されたキーの値を更新します。 インポートすると、指定されたキーのすべての値を手動で入力する時間を節約できます。 1 つのキーの値が変更された場合、キーを選択して動的値のインポートを繰り返すことにより、CA Enterprise Log Manager でそれらのキーをリフレッシュできます。

CA IT PAM からキー設定済みリスト値をインポートする前に、動的な値のための CA IT PAM 統合を設定します。

CA IT PAM からキー設定済みリストの値をインポートする方法

  1. [管理]タブをクリックし、[ライブラリ]サブタブをクリックして、[キー設定済みリスト]フォルダを展開します。
  2. [キー設定済みリスト]フォルダを展開し、更新するキー設定済みリストを選択します。
  3. インポートする値のキーを作成するには、次の手順を使用します。
    1. [キー設定済みリストの値]テーブルの上部にある[追加]をクリックします。

      [ユーザ]列で最初に利用可能な行が選択されています。

    2. その行をクリックし、新しいキーの名前を入力します。
    3. [保存]をクリックします。
  4. 既存のキーの動的値をリフレッシュするには、次の手順を使用します。
    1. キーを選択します。
    2. 詳細ペインの上部にある[動的値リストのインポート]をクリックします。

      [動的値リストのインポート]ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. 選択したキーの値を生成する IT PAM 動的値プロセスの名前を入力して、[OK]をクリックします。

      関連する CA IT PAM プロセスが実行され、結果を含むファイルが返されます。また、選択したキーの値がリフレッシュされます。

    4. [保存]をクリックします。

詳細情報:

動的値のインポートの有効化

動的値プロセスについて

値リストを生成する CA IT PAM プロセスの作成

動的な値のための CA IT PAM 統合の設定