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キー設定済みリストのあるレポートの使用準備

すべてのレポートは、1 つ以上のクエリから構築されます。 事前定義済みレポートで使用する一部のクエリは、特定の属性フィールドにキーの値のリストをコンパイルするための条件として使用される値が含まれている場合に、指定されたテーブルからのすべての値を選択するように設計されています。 たとえば、アセット テーブルには IsCritical フィールドがあります。 IsCritical が「はい」と等しい場合、アセット テーブルからすべてのアセット名を選択するクエリは、重要なアセットの名前だけを選択します。 これらの名前は CA Enterprise Log Manager に返され、Critical_Asset キーの値がリフレッシュされます。

キー設定済みリストを備えた事前定義済みレポートを使用する準備には、次のタスクが含まれます。

• （オプション）CA IT PAM を使用している場合は、動的値のインポートを有効にします。
• 事前定義済みの値を持っていない事前定義済みキーに対して、キー設定済みリストを作成します。
• 事前定義済みの値を持っている事前定義済みキーのキー設定済みリストをカスタマイズします。
• 使用する事前定義済みレポートで、使用するキー設定済みリストの保守を行います。 キー設定済みリストを現在の値で更新します。

さらに、キー設定済みリストを使用するカスタム レポートに新しいキーを追加して、その新しいキーに値を追加することができます。 また、独自に設計したオンデマンドのクエリの Business_Critical_Sources キーや ELM_System_Lognames キーに対して、値を追加することもできます。