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CA EEM C++ SDK の設定

Safe::Configurator クラスを使用して、CA EEM SDK を設定する必要があります。 CA EEM SDK を設定するには、以下のプロセスを実行します。

注: CA EEM SDK を設定する前に eiam.config を設定する必要があります。

  1. アプリケーションの起動中に CA EEM SDK を初期化するために以下の API をコードに含めます。
    Safe::Configurator::getInstance()->init(filename);
    

    この中で、

    filename

    アプリケーションに定義した eiam.config ファイルの絶対パスを指定します。

  2. アプリケーションのシャットダウン時のコードには以下の API を含めます。
    Safe::Configurator::getInstance()->term();
    

    注: Safe::Configurator::getInstance()->init(filename) を使ったすべての初期化コールは、対応する Safe::Configurator::getInstance()->term() を使って終了する必要があります。 init メソッドと term メソッドはスレッド セーフであり、参照がカウントされます。 Safe ライブラリは最初の init () コール中に初期化され、参照数がゼロになると終了します。

詳細情報:

eiam.config ファイルについて

ロガー設定ファイルについて