以下に示す CA EEM SDK 設定データを制御するには、eiam.config ファイルを使用する必要があります。
eiam.config ファイルは以下の設定可能なパラメータで構成されています。
循環バッファに含むログ メッセージの数を指定します。 循環バッファは最新ログ メッセージを指定された数だけメモリに格納します。 バッファが指定されたサイズに達すると、新しいログ メッセージがバッファで最も古いログ メッセージと置き換えられます。 アプリケーションがクラッシュしても、コアから最新のログ メッセージを回復できます。
デフォルト: 500
最小: 0
最大: 1000
循環バッファが有効かどうか指定します。 有効が false に設定されている場合、循環バッファは無効です。 このため、CyclicBuffer size、dump、file の各パラメータを指定する必要はありません。
値: [true|false]
デフォルト: true
重要: ログ記録を有効にしているかどうかに関係なく、循環バッファはデフォルトで有効です。 循環バッファを有効にすると、CA EEM のパフォーマンスが影響を受けます。
eiam.config ファイルが変更または更新される場合に、循環バッファの内容をファイルに書き込むかどうか指定します。
値: [true|false]
デフォルト: false
ダンプ ファイルのファイル名を指定します。 dump が false に設定されている場合、ログ メッセージはダンプ ファイルに書き込まれません。 ファイルのファイル拡張子は .log です。
CA EEM Java および C++ SDK のロガー設定ファイルの絶対パスを指定します。 CA EEM ログ記録情報はロガー設定ファイルに格納されます。 eiam.log4cxx.config と eiam.log4j.config は、CA EEM C++ SDK および CA EEM Java SDK のロガー設定ファイルです。
監査ファイルが処理のために格納される SAF フォルダ。
ソケットのタイムアウトをミリ秒単位で指定します。
デフォルト: 120000 (2 秒)
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