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データ管理とアーカイブ

SAN ストレージへの長期的なデータ アーカイブ

問題:

システムのデータ ストアのディスク容量は限られていますが、コンプライアンスのために複数年分のデータを格納する必要があります。 古くて重要性の低いデータは、オンラインでいつでも使用できるようにしておく必要はありません。

解決方法:

管理者は、7 日間分のデータをオンラインで保持するように CA Enterprise Log Manager を設定します。 各サイクルの最後で、管理者は圧縮されたイベント ログ ストア データをサードパーティ製のユーティリティを使ってバックアップし、ログ データをアーカイブするための SAN にそれを転送して、CA Enterprise Log Manager 内の転送のカタログを更新します。

プロシージャ

詳細情報

例: CA Enterprise Log Manager 用の SAN ストレージのセットアップ

マルチパス設定のセットアップ

論理ボリュームの作成

論理ボリュームを使用する CA Enterprise Log Manager のセットアップ

ログ ストレージ

ログ ストレージについて

自動アーカイブについて

例: 3 つのサーバ間での非対話型認証の設定

例: 3 つのサーバ間の自動アーカイブ

例: ハブとスポーク用の非対話型認証の設定

基本的な環境でのイベント ログ ストアの設定

ウォーム データベースのバックアップ

イベント ログ ストアに関する注意事項

WORM ストレージへの長期的なデータ アーカイブ

問題:

システムのデータ ストアのディスク容量は限られていますが、コンプライアンスのために複数年分のデータを格納する必要があります。 古くて重要性の低いデータは、オンラインでいつでも使用できるようにしておく必要はありません。

解決方法:

管理者は、7 日間分のデータをオンラインで保持するように CA Enterprise Log Manager を設定します。 各サイクルの最後で、管理者は圧縮されたデータをサードパーティ製のユーティリティを使ってバックアップし、古いデータをすべて WORM ドライブにアーカイブします。 CA Enterprise Log Manager は、すべての主要な WORM ソリューション(たとえば NetApp SnapLock、EMC Centera、Nexsan Assureon)と適切に統合されます。

プロシージャ

詳細情報

ログ ストレージについて

自動アーカイブについて

ウォーム データベースのバックアップ

注: これらの手順は、WORM ストレージに特有のものではなく、ストレージ ソリューション全般に適用されます。

自動アーカイブ用の非対話型認証の設定

アーカイブ クエリによるデータの復元

コンプライアンスのため、アーカイブに数年分のデータを格納していますが、これらのデータには長い期間を対象としたクエリを実行できる必要があります。

問題:

セキュリティ アナリストは、過去数年間に PCI 対象サーバ上で発生したすべてのアクティビティを確認する必要があります。

解決方法:

管理者は、CA Enterprise Log Manager のアーカイブ カタログ クエリを使って必要なホスト名を含むすべてのアーカイブのカタログを取得し、取得したデータからホスト調査レポートを生成します。

プロシージャ

詳細情報

アーカイブ カタログのクエリ

元のイベント ログ ストアへのアーカイブの復元

新しいイベント ログ ストアへのアーカイブの復元

復元用の非対話型認証の設定

自動アーカイブ済みファイルの復元