管理ガイド › クエリおよびレポート › キー設定済みリストのあるレポートの使用準備 › 事前定義済みレポート用のキー設定済み値の作成 › Critical_Recipient のキー設定済み値のカスタマイズ
Critical_Recipient のキー設定済み値のカスタマイズ
事前定義済みレポートとそれらに関連するクエリを使用して、重要な受信者を含むアクティビティを監視できます。 これを実行するには、Critical_Recipient のキー値リストの値として、これらの受信者を特定する必要があります。 事前定義済みの値は、Administrator のみです。
入力する値が使用されるレポートには、以下のものがあります。
- 不審な電子メール アクティビティ(受信者別)
- 失敗した電子メール認証アクティビティ(受信者別)
- 失敗した電子メール配信アクティビティ(受信者別)
- 成功した電子メール認証アクティビティ(受信者別)
- 成功した電子メール配信アクティビティ(受信者別)
- 電子メール遅延アクティビティ(受信者別)
- 電子メール アクティビティ(受信者別)
このキーを使用するカスタム クエリを作成する場合は、次のようにフィルタを定義します。
|
列
|
オペレータ
|
値
|
|
dest_username
|
キー設定済み
|
Critical_Recipient
|
Critical_Recipient 用のキー設定済み値をカスタマイズする方法
- [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
- [レポート サーバ]をクリックします。
ユーザ定義値を追加するキーのリストが表示されます。
- Critical_Recipient キーを選択します。
- 以下の操作のいずれかを実行して、このリストを作成します。
- [値の追加]をクリックし、キー設定済みリストに含める新しい値を個々に入力します。
- Excel スプレッドシートを作成し、行を 1 つだけ使用して、各列に値を 1 つずつ入力します。 csv ファイルとして保存します。 [値のインポート]をクリックし、編集済みリストをインポートします。
- このキーの値が CA IT PAM 動的値プロセスによって動的に生成される場合は、Critical_Assets を選択して[動的値リストのインポート]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
スケジュール済みジョブにより生成されたこのキー設定済みリストを使用するレポートは、以後、更新された値のデータを反映するようになります。
詳細情報:
動的値プロセスを使用したキー設定済みリストの更新
例: CSV ファイルを使用したキー設定済みリストの更新
キー設定済みリストの手動による更新