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サブスクリプションによるアップグレード

サブスクリプションで配信されるすべてのモジュールをダウンロードし、CA Enterprise Log Manager を最新リリース、またはサービス パックにアップグレードします。

重要 新しい CA Enterprise Log Manager サーバをネットワーク内にインストールする前に、管理 CA Enterprise Log Manager サーバをアップグレードしてください。 これにより、新しいサーバを正常に登録できるようになります。

以下のガイドラインに従ってください。

  1. サブスクリプション設定を確認して、基本設定が完了していることを検証します。
    1. [管理]タブ、[サービス]サブタブをクリックし、サブスクリプション モジュールを選択します。
    2. [OS 更新後に自動再起動]で[いいえ]を選択します。
    3. 選択リストに Log Manager モジュールを移動します(選択済みでない場合)。
    4. すべての必須値がグローバル レベルで設定されていることを確認します。
    5. すべての必須値が各 CA Enterprise Log Manager サーバ用に設定されることを確認します。

      注: 連携環境では、子を更新する前に親を更新します。

    サブスクリプションの更新がインストールされていることを示していた自己監視イベントが完了を示します。

  2. サブスクリプション設定を確認して、基本設定が完了していることを検証します。
    1. [管理]タブ、[サービス]サブタブをクリックし、サブスクリプション モジュールを選択します。
    2. [OS 更新後に自動再起動]で[いいえ]を選択します。
    3. ダウンロードする残りのモジュールをすべて選択リストに移動します。

      注: 連携環境では、子を更新する前に親を更新します。

  3. サブスクリプションの更新プロセスが完了したところで、各 CA Enterprise Log Manager サーバを再起動します。

    サブスクリプションの更新がインストールされていることを示していた自己監視イベントが完了を示します。

  4. 以下の手順でエージェントとコネクタを更新します。
    1. [管理]タブをクリックし、[ログ収集]サブタブをクリックして[エージェント エクスプローラ]を選択します。
    2. サブスクリプションの更新を、エージェント エクスプローラ レベル、エージェント グループ レベル、エージェント レベルのどのレベルで適用するのか判断します。
    3. 該当するレベルを選択し、[サブスクリプション]ボタンをクリックします。
    4. エージェントがダウンロードされたモジュールの中に含まれていた場合は、エージェントに更新を適用します。
    5. もう一度、[サブスクリプション]ボタンをクリックします。
    6. 利用可能な場合は、コネクタに更新を適用します。
  5. サードパーティ製品および他の CA 製品(CA Access Control など)を再登録します。これらの製品は、オープン API コールを使用して、それぞれのネイティブ インターフェースに CA Enterprise Log Manager レポートを表示します。

    この手順が完了すると、このリリースで変更された証明書が更新されます。 詳細については、「CA Enterprise Log Manager API プログラミング ガイド」を参照してください。

注: サブスクリプション アップグレードに関連する既知の問題については、「リリース ノート」を参照してください。

詳細情報:

ダウンロードする新しいモジュールの選択

ダウンロードするモジュールについて

サブスクリプション イベントの詳細の表示

OS 更新後、SP のアップグレード時に自動的に再起動する

エージェントおよびコネクタへのサブスクリプション更新の適用

CA Enterprise Log Manager に製品を登録する方法

オフライン サブスクリプション更新の実装