前のトピック: 結果の条件の指定項目

次のトピック: プロンプト クエリ

動的時間条件

動的時間 params 条件を使用して、特定の結果条件の指定項目にそれらを追加することにより、クエリを適用する時間範囲を指定することができます。

使用可能な動的時間 params 条件は以下のとおりです。

用語

説明

now

現在時刻

start of day

本日の開始時点

weekday <数字>

数字で表される曜日:

  • 日曜日 0
  • 月曜日 1
  • 火曜日 2
  • 水曜日 3
  • 木曜日 4
  • 金曜日 5
  • 土曜日 6

start of month

今月の開始時点

start of year

本年の開始時点

<数字> seconds

秒数

<数> minutes

分数

<数> hours

時間数

<数> days

日数

クエリ定義またはレポート定義について結果条件を指定できます。 この場合、コールに追加された時間指定項目は、ベース クエリまたはベース レポートの中で指定された値に優先します。

いずれの場合でも、URL の中で指定されていない値は変わりません。

動的時間条件指定項目の例

この例では、わかりやすくするため、params 条件を展開して表示しています。

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getQueryViewer&objectId=Subscription/panels/System_Event_Count_By_Event_Action
<Params>
  <Param id="ARG_start" val="'now', '-12 hours'"/>
  <Param id="ARG_stop" val="'now'"/>
</Params>

「ARG_start」の値「now」および「-12 hours」は、今から 12 時間前をクエリの開始点とするように設定しています。

「ARG_stop」の値「now」は、現在の時刻をクエリの終了点とするように設定しています。したがって、このクエリでは過去 12 時間のデータのみが収集されます。

詳細情報

結果の条件の指定項目

runQuery