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結果の条件の指定項目

getQueryViewer、getReportViewer、または runQuery のコールの結果に条件を設定するには、param 条件を使用します。

使用可能な param 条件は以下のとおりです。

ARG_limit

クエリによって返される行の数を設定します。

ARG_show_other

クエリ ビューア表示に[その他を表示]列を表示するかどうかを(true または false で)指定します。 このオプションは、上位 N 個に入るクエリ(event_count に基づいて集計したクエリ数に行の制限値セットを適用したもの)を含むグラフに使用されます。 このオプションが選択されている場合、最初の N -1 (N は行の制限値)個までのイベントは通常どおりに表示されます。 しかし、N 個目のイベントは[その他のイベント]として表示されます。[その他のイベント]は、残りのイベントに基づいて集計されたイベントです。

ARG_event_datetime

トレンド クエリのクエリ表示で使用される期間の詳細レベルを設定します。 指定できる値は以下のとおりです。

ARG_start

クエリの動的開始時間を設定します。

ARG_stop

クエリの動的終了時間を設定します。

ARG_minduring

指定された動的時間より後で最初にグループ化されたイベントを定義します。 グループ化されたクエリにのみ有効です。

ARG_maxduring

指定された動的時間より後で最後にグループ化されたイベントを定義します。 グループ化されたクエリにのみ有効です。

ARG_maxbefore

指定された動的時間より前で最後にグループ化されたイベントを定義します。 グループ化されたクエリにのみ有効です。

ARG_sumatleast

グループ化するイベントの最小数を定義します。 グループ化されたクエリにのみ有効です。

ARG_sumatmost

グループ化するイベントの最大数を定義します。 グループ化されたクエリにのみ有効です。

結果の条件の指定項目の例

この例では、わかりやすくするため、params 条件を展開して表示しています。

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getQueryViewer&objectId=Subscription/panels/System_Event_Count_By_Event_Action
<Params>
  <Param id="ARG_limit" val="'200'"/>
</Params>

ARG_limit の値を「200」に設定することにより、クエリで最初の 200 行のみが表示されます。