

ベスト プラクティス実装 › ベスト プラクティス実装を実行する方法 › BPISTART を実行します。
BPISTART を実行します。
ベスト プラクティス実装を開始するには、BPISTART ジョブを編集してサブミットします。
次の手順に従ってください:
- iprfx.iqual.CSIQJCL ライブラリで BPISTART を探します。
- (オプション) BPISTART の SET LBPRFX=uprfx.uqual ステートメントを編集して、BC1JJB03 インストール ジョブで指定した uprfx および uqual の値をオーバーライドします。
- 有効なジョブ カード ステートメントを追加し、BPISTART ジョブをサブミットして実行します。
このジョブは、以下を実行します。
以下のライブラリが BPISTART ジョブで指定した uprfx.uqual の値で作成されます。
- uprfx.uqual.BPIDATA - デフォルトの入力テーブルのメンバがすべて含まれます。 これは iprfx.iqual.CSIQDATA ライブラリのコピーです。 これらのテーブルは、BPI プロセス ジョブにインベントリ構造(環境、システム、サブシステム、タイプ、プロセッサ グループなど)を定義するために使用されます。
- uprfx.uqual.BPILIB - ほかのインストール ライブラリからコピーされたメンバが含まれます。たとえば、#1TABLES から #9DEFTYP までのジョブなどの BPI プロセスによって作成された JCL メンバや、BPI プロセスによって作成されたその他のファイル(C1DEFLTS および ESYMBOLS 構成テーブルのソースなど)が含まれます。 これは、BPI プロセス ジョブを実行するためにユーザが操作するライブラリです。
- uprfx.uqual.BPIPRCR - 配布された BPI CA Endevor SCM プロセッサのソースが含まれます。 これらは、BPI の #3ADMIN ジョブによって管理者環境に追加されます。
- uprfx.uqual.BPIWRK - BPI ジョブまたはステップのいずれかによって作成され、プロセスで後続の別のジョブまたはステップに渡される一時メンバおよび中間メンバが含まれます。 例には、DEFINE SYSTEM や DEFINE SUBSYSTEM に対して、プロセスによって作成された SCL があります。 何らかの問題が発生した場合のために、その他のメンバはこのライブラリに入れられます。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
 
|
|