ENUSSUTL プロセッサ ユーティリティは、USS プロセッサ出力ファイル用のパッケージ バックアウト情報を収集します。 このバックアウト情報は、バックアウト レコードおよびバックアウト ファイルで構成されます。
USS ファイルのパッケージ出力は、パッケージ配布ユーティリティを使用して、他のサイトに転送できます。 ただし、USS ファイルのパッケージ バックアウト情報が使用可能でない場合、出力は配布できません。 この情報を収集するために、エレメント タイプに関連付けられたプロセッサに ENUSSUTL ユーティリティを含めて、バックアウト ファイルを収集しエレメントに関連付ける必要があります。 このユーティリティがパッケージ処理で実行される場合、このユーティリティによって、これらのファイルがパッケージ バックアウトおよびパッケージ配布用に有効になります。
Generate および Move プロセッサ - Generate および Move プロセッサでの ENUSSUTL ユーティリティ プログラムの実行によって、ユーザが選択した USS ファイルがユーザが指定した USS ディレクトリへコピーされます。 パッケージ下で実行されると、USS ファイル用のバックアウト ファイルおよびバックアウト レコードが作成されます。
Delete プロセッサ - Delete プロセッサでの ENUSSUTL ユーティリティの実行によって、ユーザが選択した USS ファイルがユーザが指定した USS ディレクトリから削除されます。 パッケージ下で実行されると、これらの USS ファイル用のバックアウト ファイルおよびバックアウト レコードが作成されます。
Move プロセッサ内で Copy コマンドおよび Select コマンドを持つ ENUSSUTL ユーティリティは、パッケージ バックアウトのレコードとファイルを以下のように作成します。
Generate プロセッサ内に Copy および Select コマンドを持つ ENUSSUTL ユーティリティは、Move プロセッサで記述されているようなバックアウト レコードおよびファイルを作成します。 このユーティリティが Generate プロセッサで呼び出される前に、USS ファイルを別の一時ディレクトリにコピーするステップが必要です。 これらのファイルは、次に、ENUSSUTL ユーティリティへの入力用に選択できます。
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