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前景でサブミットされるパッケージでの CAP のアクティブ化

多数のアクションを含むバッチ ジョブとパッケージの処理を高速化するために、CA Endevor SCM を実行する JCL で並行アクション処理を要求できます。

次の手順に従ってください:

  1. SCL 要求が以下の要件を満たしていることを確認します。
  2. パッケージのサブミット パネルで、以下のオプションを編集します。

    注: CAP が有効でない場合、パネルの以下のオプションはグレー表示されます。

    並行アクション処理

    このフィールドは、並行アクション処理を使用するかどうかを指定するために使用します。 有効な値は、Y および N です。 パネルを表示した時点のデフォルト値は N です。 サイトでこの機能が有効でない場合、このオプションは読み取り専用です。

    同時数

    並行アクション処理を使用している場合に、並行して処理するアクションの数を指定します。 デフォルトは、C1DEFLTS で設定された SPAWNCNT の値です。 デフォルトを上書きし、次にデフォルトを使用する場合は、このフィールドにデフォルト値を入力してから空白にします。 有効な値は、02 からパネルに表示されている最大数の範囲です。 最大数は、C1DEFLTS で指定された SPAWNMAX の値です。

    処理設定が設定されます。 ジョブをサブミットすると、設定に従って処理されます。