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CASCMM--提供されているジョブを使用したサンドボックスの定義
迅速な実装サンドボックス ジョブを使用して、サンドボックスを作成できます。 後日、追加のサンドボックスを設定することができます。
提供されているジョブを使用してサンドボックス サブシステムを定義する方法
- 以下の手順を使用して、サンドボックス サブシステム ファイルを定義します。
- サンドボックスを 1 つだけ定義する場合、(b) はスキップしてかまいません。 複数のサンドボックスが必要な場合は、追加する各サンドボックスに対して、@JOB2200 を編集して JCL EXEC ステートメントを追加する必要があります。
- @JOB2200 メンバを編集します。
- EXEC ステートメントのペア(STEP0010 と STEP0020)は、DEV Stage 1 および DEV Stage 2 ロケーションにサンドボックス サブシステムを 1 つずつ作成します。
- 追加で作成する各サンドボックスについて、この EXEC ステートメントのペアを繰り返します。 手順名は順次増加し、「SUB=」パラメータを追加するサンドボックス名に変更します。 有効な任意のサブシステム名を使用できます。 サンドボックスが特定の開発者によって使用される場合、開発者のユーザ ID を使用することを推奨します。 複数の開発者がサンドボックスを共有している場合は、そのグループが作業しているプロジェクト、機能または CCID などをサンドボックスの名前にします。
- 追加する各サンドボックスについてこの手順を繰り返します。
- @JOB2200 のジョブ カード情報が正しいことを確認します。
- ジョブ @JOB2200 をサブミットして実行します。
このジョブは、DEV 環境にある APPL@SYS システム内の SAND@BOX サブシステムにファイルを割り当てます。
- 以下の手順に従って、DEV 環境内の SAND@BOX サブシステムを定義します。
- サンドボックスを 1 つだけ定義する場合、(b) はスキップしてかまいません。 複数のサンドボックスを作成するために @JOB2200 を変更した場合、追加作成する各サンドボックスについて SCL ステートメントを追加するために SCL SCLDE26 メンバを編集する必要があります。
- uprfx.RI.JCLLIB ライブラリにある SCLDE26 メンバを編集します。
- 末尾のピリオドを含む SCL DEFINE ステートメント全体を繰り返します。 サブシステム名を追加のサンドボックス サブシステムに変更します。
- 追加する各サンドボックス サブシステムについてこの手順を繰り返します。
- @JOB2210 のジョブ カード情報が正しいことを確認します。
- ジョブ @JOB2210 をサブミットして実行します。
これは DEV 環境の APPL@SYS システム内の SAND@BOX サブシステムを定義します。 これらのサブシステムは QA 環境の APPL@SBS サブシステムにマップされます。これは、マップの上部にある次の環境です。
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