実装をユーザ サイト用にカスタマイズするために、迅速な実装のメンバをユーザ サイト固有のパラメータで編集する必要があります。
迅速な実装のメンバをユーザ サイト用に更新する方法
ユーザ サイトのデータ セット名プレフィックス、CA Endevor SCM パラメータ、および定義が、@@UPDJCL メンバに追加されます。
注: 詳細については、@@UPDJCL パラメータ ワークシートを参照してください。
@@UPDJCL ジョブは、2 のライブラリ iprfx.iqual.CSIQJCLR および iprfx.iqual.CSIQPRCR のコピーを作成し、それらのコピーをそれぞれ、uprfx.RI.JCLLIB、uprfx.RI.PROCSSRS と名付けます。
このジョブはまた、uprfx.RI.JCLLIB および uprfx.RI.PROCSSRS のすべてのメンバを @@UPDJCL メンバ内で指定したパラメータで更新します。 @@UPDJCL ジョブが行った変更は、コピーに対して行われます。元のデータ セット iprfx.iqual.CSIQJCLR および iprfx.iqual.CSIQPRCR に対しては行われません。 これにより、最初からやり直す必要が生じた場合、@@UPDJCL を再度実行することができます。
注: 迅速な実装に含まれる割り当て PROC である SCMMALLO は、PDS データ セットまたは PDSE データ セットの使用をサポートします。 グローバル変更ジョブ、@@UPDJCL は、ユーザが選択した DSN@TYPE パラメータ値(PDS または LIBRARY)を設定します。 選択した値にかかわらず、DD ステートメントの SPACE パラメータ割り当てには、ディレクトリ ブロック サブパラメータが含まれます。 FILETYPE=LIBRARY (PDSE データ セット)を指定すると、このサブパラメータは z/OS によって無視されます。
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