set password-mimic-netscape-response-controls コマンドは、パスワード期限切れに関する LDAP レスポンス コントロールを、バインドおよび比較のレスポンスに追加します。 これは、Netscape ディレクトリが LDAP パスワード レスポンス コントロールで動作する方法を擬似的に行います。
レスポンスに追加されるコントロールの詳細については、「Sun Java System LDAP SDK for C Programming Guide」を参照してください。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set password-mimic-netscape-response-controls = true | false;
以下の LDAP レスポンス コントロールを、バインドおよび比較のレスポンスに含めます。
(または、ldap.h ヘッダ ファイルで定義される LDAP_CONTROL_PWEXPIRED)
このコントロールは、パスワードが期限切れになった後、バインドおよび比較のレスポンスに追加されます。
(または ldap.h ヘッダ ファイルで定義される LDAP_CONTROL_PWEXPIRING)
このコントロールの値は、パスワードが期限切れになるまでの秒数です。 この値は、set password-age-warning-period コマンドで提供されます。
(デフォルト)バインドおよび比較のレスポンスに追加されるコントロールはありません。
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