set password-max-suspension コマンドは、一時停止されたパスワードが再アクティブ化されるまでの経過時間を設定します。
この設定は、間違ったクレデンシャルでログインしようとした回数が set password-retries コマンドで設定された回数に達したために一時停止されたアカウントのみに適用されます。
CA Directory では、操作属性 dxPwdFailedTime を使用して、ログイン試行の失敗のためにアカウントが一時停止されてからの時間を記録しています。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set password-max-suspension = number-seconds | 0 ;
一時停止されたパスワードの一時停止が継続される時間(秒単位)を指定します。 この時間が経過した後、アカウントはアクティブになります。
(デフォルト)この機能は無効化されています。
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