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DXmanager の設定モデル

DXmanager 設定は継承モデルを使用します。すなわち、DXmanager Map ビュー内のあるレベルで設定された項目は、それより下のレベルすべてに継承され、最終的には DXmanager 制御バックボーンを形成するすべての実行 DSA によって継承されます。

DXmanager は 4 つのレベルをサポートします。

  1. バックボーン(トポロジ マップ): DSA すべてに影響します
  2. ホスト(トポロジ マップ): 特定のホスト上の DSA すべてに影響します
  3. ネームスペース(ネームスペース マップ): 特定のネームスペースをサービスする DSA すべてに影響します
  4. DSA (トポロジ マップ): 個別の DSA に影響します

たとえば、バックボーン レベルで設定された[Error]の[Trace Level]は、バックボーンをサービスするすべての DSA によって継承されます。 個別の DSA の[Trace Level]を[All]に設定するには、DSA レベルで継承されたデフォルト([Error])を[All]で[Override]します。

継承と同様に、設定モデル レベルはいつどこで構成アイテムを編集できるかを制御します。 たとえば、ログ ファイルの場所はネームスペース レベルではなくホスト レベルで設定するのが理にかなっています。