DevTest のその他のデータ セットと同様に、XML データ セットでは、ユーザ指定のコンテンツを個別のレコードに追加できます。 ただし、XML データ セットは XML コンテンツの処理に特化しています。
![[XML データ セット]ウィンドウ](o2148539.png)
設計時には、[テスト アンド キープ]のクリックにより、XML データ セットの最初のレコードがテスト状態のプロパティの値に入力されます。 プロパティ名はデータ セットの名前と同じです。 たとえば、データ セットが DataSet1 という名前である場合、テスト ケースに入力されるプロパティは「{{DataSet1}}」です。 実行時に、すべてのレコードへのシーケンシャルなアクセスにより、データ駆動型テスト ケースを作成できます。
[基本設定]タブ
このデータ セットの名前。 この値は、テスト ステップでプロパティの名前として使用されます。 たとえば、DataSet1 という名前の XML データ セットは、{{DataSet1}} プロパティに入力されます。
グローバル データ セットとして機能させるか、またはローカル データ セットとして機能させるかを指定します。 デフォルトは[グローバル]です。 ローカル データ セットはシミュレータごとに 1 つ作成されます。グローバル データ セットは 1 回作成され、すべてのシミュレータで共有されます。
現在のレコードの次のレコード(シーケンシャル アクセス)が読み取られるか、またはランダムなレコードが読み取られるか。 シーケンシャル読み取りがデフォルトです。
ランダム アクセスの場合に取得するレコード数の上限。 [ランダム]チェック ボックスがオンになっていない場合、このテキスト フィールドは無効です。
データ セットの終了に対応するアクションを選択します。 データ セットの最初からもう一度値を読み取るか、または実行するステップを選択できます。
設計時に、テスト状態でデータ セットと関連付けられるプロパティに、最初のレコードの値を入力します。
[詳細設定]タブ
![[XML データ セット]ウィンドウ - [詳細設定]タブ](o2148540.png)
この読み取り専用値は、レコードが保存されるファイル システムのディレクトリを表します。 レコードとディレクトリ パス内のファイルとのマッピングは、1 対 1 のマッピングです。 XML データ セットがプロジェクト内で作成されている場合、ディレクトリ パスの先頭は、「{{LISA_PROJ_ROOT}}/Data/datasets/xml/」または「{{LISA_RELATIVE_PROJ_ROOT}}/Data/datasets/xml/」になります。 プロジェクトが使用されない場合、ディレクトリ パスの先頭は「{{LISA_HOME}}/datasets/xml/」になります。
レコード編集パネル
![[XML データ セット]ウィンドウ - レコード編集パネル](o2148543.png)
アクション ボタン
XML データ セットの最初のレコードに移動します。
前のレコードに移動します。
次のレコードに移動します。
最後のレコードに移動します。
レコードを作成します。
データ セットの最後に現在のレコードのコピーを作成し、そのレコードに移動します。
現材のレコードを削除します。
保留中のすべての変更を保存します。
保留中のすべての変更を元に戻します。
レコード番号セレクタ
特定のレコードにジャンプするには、レコード番号を入力します。
[ビジュアル XML]タブ
![[XML データ セット]ウィンドウ - [ビジュアル XML]タブ](o2148544.png)
ビジュアル XML エディタ
[ノード]および[値]列にマウス カーソルを置くと、ツールヒントが表示されます。 テーブル内の値が長すぎて完全に表示できない場合、ツールヒントが役立ちます。
[RAW XML]タブ
![[XML データ セット]ウィンドウ - [RAW XML]タブ](o2148542.png)
このタブには、レコードに含まれる XML の RAW テキスト ビューが含まれます。
左の境界をダブルクリックすると、エディタの上部のツールバー、行番号バー、および下部の編集情報バーの表示/非表示が切り替わります。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|