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webMethods トランザクションからの仮想サービスの作成

CAI データベースの webMethods Integration Server トランザクションのセットから 仮想サービスを作成するには、以下の手順に従います。

webMethods Integration Server には、フロー サービスおよびパイプラインの概念が含まれます。 フロー サービスでは、サービスのグループをカプセル化し、それらの間のデータのフローを管理できます。 パイプラインは、フロー サービスに対する入力値および出力値が含まれるデータ構造です。 フロー サービスにステップを追加して、サービスの呼び出し、パイプラインのデータの変更などのアクションを実行できます。

フロー サービスは仮想化される単位です。

仮想サービスには、不明な会話型要求および不明なステートレス 要求に対して送信される応答が含まれます。 仮想サービスを作成する場合、これらの応答のボディを設定できます。 以下のリストではオプションについて説明します。

"一致なし" をレポート

仮想化されたアプリケーションで例外を発生させます。

仮想サービスをバイパス

クラスおよびメソッドがまったく仮想化されなかったように、元の要求がそのまま通過できます。

次の手順に従ってください：

  1. webMethods Integration Server トランザクション フレームをシェルフに追加します。
  2. シェルフを開きます。
  3. ［Create VS］をクリックします。
  4. デフォルトの名前を変更するには、名前を選択し、編集してから LISA--icon_save_check_icon--ICO をクリックして保存します。
  5. すべてのトランザクションをステートレスとして扱う場合は、チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  6. 不明な要求用の応答を設定します。
  7. 統合されたトランザクションを表示するには、LISA--icon_expand_ICO をクリックします。
  8. 統合されたトランザクションを削除するには、LISA--icon_delete--ICO をクリックします。
  9. ［Create］をクリックします。
  10. 仮想サービスが作成されるプロジェクトを選択します。
  11. ［Create］をクリックします。

 注： 統合されたトランザクションの詳細については、「仮想サービスを作成する場合のトランザクションの統合」を参照してください。

例： ユーザの更新

以下の図は、webMethods Integration Server フレームが含まれるパス グラフを示しています。 この例のフロー サービスには、updateUser という名前が付けられています。 目的はデータベースにユーザの更新情報を送信することです。

WebMethods Integration Server コンポーネントのセットが含まれるパス グラフの図。

注： webMethods Integration Server フレームのいずれかを選択すると、トランザクション詳細ダイアログ ボックスでパイプライン データを表示できます。

パス グラフに複数の webMethods Integration Server フレームが含まれる場合、仮想化するためにはフレームを 1 つ選択する必要があります。 選択するフレームは、テスト中のシステムによって決まります。 この例では、以下のように決定されます。