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仮想サービスを作成する場合のトランザクションの統合

同じカテゴリのトランザクションの仮想サービスを作成する場合、CAI は 1 つのカテゴリ当たり 1 つの仮想サービスにトランザクションを統合します。 たとえば、3 つの EJB トランザクションがある場合、1 つの仮想サービスのみが作成されます。 シェルフの仮想サービスに統合されたトランザクションすべてを表示できます。 単一およびマージされたトランザクションのみを統合できます。 すべての発生したトランザクション フレームは、統合できません。

すべてのトランザクションが 1 つの仮想サービスに統合される場合、統合された仮想サービス名はカテゴリ名です。

1 つのエージェントのすべてのカテゴリ フレームが統合される場合、統合された仮想サービス名は、カテゴリ名およびエージェント名です。

単一の仮想サービスに統合されたトランザクションを表示するには、シェルフで[Create VS]をクリックして、LISA--icon_expand_ICO をクリックします。

以下の図は、シェルフの 3 つの EJB トランザクションから作成された、統合された EJB 仮想サービスを示しています。

LISA--other_consolidated_transactions_for_vs

トランザクション $Proxy102.getUserEJB3UserControlBean.getUser、および $Proxy102.validate が、JBoss_LISABank_EJB という名前の 1 つの仮想サービスに統合されたことに注目します。

注: 仮想サービスを作成する前に、統合元の任意の EJB トランザクションを削除するオプションがあります。

仮想サービス作成時の統合では、以下のプロトコルがサポートされています。

注: JMS および SAP はサポートされていません。

発生したトランザクションすべての詳細については、「発生したすべてのトランザクションのシェルフへの追加」を参照してください。 マージされたトランザクションの詳細については、「繰り返しパスのマージ」を参照してください。