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SAP IDoc ステータス取得

SAP IDoc ステータス取得ステップでは、SAP システムに接続して、完了または指定された間隔の終了まで、SAP IDoc のステータスを定期的にポーリングできます。

前提条件: このアプリケーションと一緒に DevTest を使用するには、1 つ以上のファイルを DevTest で使用可能にする必要があります。 詳細については、「管理」の「サードパーティ ファイル要件」を参照してください。

SAP IDoc ステータス取得ステップを作成する方法

  1. アプリケーション サーバまたはメッセージ サーバのいずれかの接続情報が含まれる送信先アセットを選択します。
  2. メッセージ サーバを使用している場合

    Windows で、C:\Windows\System32\drivers\etc\services の sapmsCR2 3600/tcp ファイルの末尾に以下の行を追加します。

    Linux で、/etc/services の sapmsCR2 3600/tcp の末尾に以下の行を追加します。

    SAP IDoc ステータス取得ステップの[ベース]タブ

  3. SAP IDoc ステータス取得ステップ エディタで以下のパラメータを入力します。 SAP 入力パラメータにプロパティを使用できます。
    タイムアウト(秒)

    SAP IDoc ステータスのポーリング操作の期間

    ポーリング間隔(秒)

    SAP IDoc ステータスのポーリング操作の頻度

    たとえば、デフォルト値を使用すると、SAP IDoc ステータス取得ステップは 30 秒ごとに 合計 10 分間、IDoc ステータスをポーリングします。 IDoc が期間内に完了した場合、SAP IDoc ステータス取得ステップは 10 分間を待たずにすぐに停止します。

    SAP トランザクション ID

    英数字のトランザクション ID または DevTest プロパティ。 SAP IDoc 送信側システム ステップをこの IDoc ステータス取得ステップの前に使用する場合は、デフォルトのプロパティ {{lisa.SAP_TRANSACTION_ID}} を使用します。

    環境エラーの場合

    環境エラーが発生した場合に実行するステップまたは実行するアクションを選択します。

    タイムアウトの場合

    タイムアウトの場合に実行するステップまたは実行するアクションを選択します。

  4. SAP サーバへの接続を検証するには、[テスト接続]をクリックします。