このトピックでは、Oracle データベースを使用するために DevTest を設定する方法について説明します。
以下の手順で、Oracle バージョンの site.properties ファイルを設定します。 このファイル内の以下のプロパティがデータベース設定に関連しています。
lisadb.reporting.poolName=common lisadb.vse.poolName=common lisadb.acl.poolName=common lisadb.broker.poolName=common lisadb.pool.common.driverClass=oracle.jdbc.driver.OracleDriver lisadb.pool.common.url=jdbc:oracle:thin:@HOST:1521:SID lisadb.pool.common.user=oracle_username lisadb.pool.common.password=oracle_password lisadb.pool.common.minPoolSize=0 lisadb.pool.common.initialPoolSize=0 lisadb.pool.common.maxPoolSize=10 lisadb.pool.common.acquireIncrement=1 lisadb.pool.common.maxIdleTime=45 lisadb.pool.common.idleConnectionTestPeriod=5
データベースへの接続数を最小限に抑えるために、接続プールが使用されます。 プール機能の基盤となる実装は c3p0 です。 設定の詳細については、http://www.mchange.com/projects/c3p0/index.html#configuration_properties を参照してください。 デフォルトでは、すべてのコンポーネントが共通の接続プールを使用します。 ただし、コンポーネントごとに個別のプールを定義したり、組み合わせたりできます。
レポート データベースの場合は、最適なパフォーマンスを得るために少なくとも 10 GB を確保しておくことをお勧めします。 VSE 用のデータベースは、6.0 より前のリリースで作成されたレガシー イメージを操作する場合にのみ必要です。
password で終わるすべてのプロパティの値は、起動時に自動的に暗号化されます。
注: DevTest ワークステーション、コーディネータ、シミュレータ サーバ、VSE、またはその他のリモート DevTest コンポーネントのリモート インストールは、これ以上の設定を必要としません。 これらはすべて、データベース アクセスを接続および設定するときに、レジストリから site.properties を受信します。
次の手順に従ってください:
通常は、以下のプロパティを更新します。
lisadb.pool.common.url プロパティに対しては、サービス名を使用できます。
このドライバは、http://www.oracle.com/technetwork/database/features/jdbc/index-091264.html からダウンロードできます。 より古いデータベース サーバを使用していても、最新のドライバをダウンロードすることをお勧めします。 ほとんどの場合、ojdbc7.jar は Java 1.7 用(DevTest に付属)の正しいドライバです。 Java 1.6 を使用している場合は、ojdbc6.jar を使用します。 Java 1.5 を使用している場合は、ojdbc5.jar を使用します。
重要: JDBC ドライバは、両方のディレクトリに追加する必要があります。
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