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TIBCO Hawk メトリック

TIBCO Hawk は、分散アプリケーションおよびオペレーティング システムをモニタおよび管理するためのツールです。 その他のモニタリング ソリューションとは異なり、TIBCO Hawk ソフトウェアは通信に TIBCO メッセージング ソフトウェアを使用し、その利点の多くを継承しています。 これらの利点には、柔軟なアーキテクチャ、エンタープライズ全体にわたるスケーラビリティ、およびロケーションの透過性を備えた設定が容易な製品コンポーネントが含まれます。

DevTest には、テストのコンテキストで分散アプリケーションおよびオペレーティング システムのメトリックをモニタするための TIBCO Hawk との統合が標準で用意されています。 TIBCO Hawk では、TIBCO BusinessWorks プロセスのアーカイブ用のコンテナ内メトリックが提供されています。 TIBCO Hawk を使用することにより、DevTest は、展開されている TIBCO BusinessWorks プロセスのすべてのアクティビティのメトリックをモニタできます。 この統合は、ボトルネックの発生箇所を把握するために、プロセス内部のピアリングを促進します。

前提条件： このアプリケーションと一緒に DevTest を使用するには、1 つ以上のファイルを DevTest で使用可能にする必要があります。 詳細については、「管理」の「サードパーティ ファイル要件」を参照してください。

次の手順に従ってください：

1. ステージング ドキュメントを作成します。
2. ステージング ドキュメントの［メトリック］タブで、［追加］ をクリックします。
3. ドロップダウン リストから［TIBCO Hawk］を選択します。

   以下のパラメータを使用できます。

   • Transport： ［Rendezvous］または［EMS］を選択します。
   • Hawk Domain： TIBCO Hawk ドメインを入力します。
   • Rendezvous Service
   • Rendezvous Network
   • Rendezvous Daemon
   • EMS Url
   • EMS User
   • EMS Password
4. ［OK］をクリックします。

   Hawk オブジェクト属性ビューアが開きます。

5. ［Process Archive］を選択して展開します。
6. GetProcessDefinitions メソッドは、［Process Archive］で定義されているプロセス定義を取得します。
7. GetActivities メソッドのパラメータとして［Process Definition Name］を使用します。

   TIBCO Hawk には、プロセス アクティビティのメトリックが数多く用意されています。

8. ［Process Definition Name］と［Activity Name］を使用してフィルタを設定します。
9. メソッド戻り値を選択し、［OK］をクリックします。

   アクティビティ メトリックが、このステージング ドキュメントを使用してステージングされたテスト ケースに対してモニタされるようになります。

TIBCO Hawk は TIBCO Hawk API を介してテスト ケースで呼び出すこともできます。

注： TIBCO Hawk が初期化されて、メトリックをレポートできる状態になるには数分かかります。 この状態になったときに、TIBCO は DevTest に通知します。 TIBCO Hawk メトリックを収集するステージング ドキュメントを使用する場合のタイムアウトを回避するには、lisa.net.timeout.ms をある程度高い値（少なくとも 2 ～ 3 分）に設定することが重要です。