XML をエレメント オブジェクトに変換ステップは、RAW XML を以下のいずれかのタイプのオブジェクトに変換します。
このステップは、任意のタイプを取る Web サービス API があるときに厳密な処理を使用する場合に役立ちます。 このタイプの WSDL エレメントは、入力パラメータとしてメッセージ エレメント配列を必要とします。 前のステップ(ファイルからの読み取りや応答としてのテキストの解析など)からの RAW XML をキャプチャし、プロパティに格納できます。 そのプロパティは、このステップの入力パラメータになります。
前提条件: XML は、プロパティにすでに格納されている必要があります。
以下のパラメータを入力します。
XML が含まれるプロパティを入力します。 このプロパティは、ユーザ定義のプロパティまたはビルトインの DevTest プロパティです。
入力として、XML ではなくプレーン テキストを使用する必要がある場合に、このチェック ボックスをオンにします。 これをオンにすることにより、メッセージ エレメントにはプレーン テキストが含まれます。
各オプション ボタンをクリックして、利用可能なタイプからオブジェクトのタイプを選択します。
変換を実行するには、[テスト]をクリックします。
[テキストとして処理]チェック ボックスをオンにすると、以下の図のような結果が表示されます。 [メッセージ エレメントの作成]、[DOM エレメントの作成]、および[WS オブジェクトのデシリアライズ]オプションは淡色表示されます。

このオブジェクトが別のステップでパラメータとして必要な場合、このステップの応答を使用します。 フィルタ内の応答を保存するには、ステップ応答の格納フィルタを使用します。 または、lisa.<ステップ名>.rsp として参照できます。
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