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次のステップの設定
次のステップの割り当て

テスト ケースのワークフローでは、選択したテスト ステップに「次のステップ」を割り当てることができます。

ワークフローの選択したステップを実行すると、実行用に定義した次のステップに移動します。

「次のステップ」を設定して、ワークフローのその他のステップに移動するか、以下のアクションを指示できます。

次の手順に従ってください:

  1. 次のステップを決定するステップをクリックします。
  2. 右クリックして[次のステップ]を選択し、対象の次のステップをクリックします。

モデル エディタでワークフローが変更されます。 ステップ エディタの[次のステップ]フィールドの情報も変更されます。

また、テストを終了、失敗、中止させることもできます。

終了ステップ

終了ステップはワークフローの終了を意味し、ワークフローが正常に完了する場合に実行されます。 実行がこのステップに到達すると、テスト ケース全体が成功と見なされます。

失敗ステップ

失敗ステップはワークフローの終了を意味し、ワークフローがエラー イベントにより失敗する場合に実行されます。 実行がこのステップに到達すると、テスト ケース全体が失敗と見なされます。 失敗ステップは、多くの内部 DevTest 例外(EB 例外など)のデフォルトです。 ただし、アサーションで失敗ステップを次のステップとして設定してテスト ケースを失敗させることができます。

中止ステップ

中止ステップもワークフローの終了を意味し、ワークフローが中止される場合に実行されます。 このステップに到達すると、テスト ケースは(完了せずに)中止されたと見なされます。