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LPAR エージェントのセットアップ

ITKO.LPARAGNT.CNTL 内の LPARAGNT メンバは、LPAR エージェントをスターティッド タスクとして実行するプロシージャのモデルとして使用できます。 新しいプロシージャ メンバが作成された後で、タスクを起動できる PROCLIB にそれをコピーする必要があります。 このプロシージャは、以下の 4 つの JCL ステートメントで構成されます。

PROC

スターティッド タスクの名前を指定するステートメント。

EXEC

プログラム名とパラメータを指定するステートメント。

STEPLIB

LPAR エージェント ロード モジュールを含む PDSE ロード ライブラリ。

config

LPAR エージェント設定が定義されている PDS メンバを指定する DD ステートメント。

EXEC ステートメントで指定された PARM によって環境変数が定義されます。 PARM は、LPAR エージェント設定データ メンバを指すステートメントの DD 名も指定します。 PARM データはスラッシュ(/)で区切ります。 スラッシュの前の値は実行時オプションを指定し、スラッシュの後の値は、アプリケーションへのコマンドライン引数を指定します。 環境変数は実行時オプションであり、LPAR エージェント設定データはコマンドライン引数です。

現在、LPAR エージェントが認識する環境変数はタイム ゾーンのみです。 この変数はオプションであり、指定されていない場合は、デフォルトで UTC になります。 この変数は、LPAR エージェントが生成するメッセージ内の日付と時刻の値を計算するために使用されます。 有効な値は、EST5EDT、CST6CDT、MST7MDT、PST8PDT などの標準の UNIX TZ 文字列です。

ITKO.LPARAGNT.CNTL の LPARAGNT メンバには、以下のサンプル プロシージャがあります。

//LPARAGNT   PROC
//AGENT      EXEC PGM=LPARAGNT,PARM='ENVAR("TZ=CST6CDT")/"//DD:CONFIG"'
//STEPLIB    DD DISP=SHR,DSN=ITKO.LPARAGNT.LOAD
//CONFIG     DD DISP=SHR,DSN=ITKO.LPARAGNT.CNTL(CONFIG)
//SYSUDUMP   DD SYSOUT=*