前のトピック: メディア オプション次のトピック: 最後のマイグレーション結果オプション


自己解凍のオプション

設定可能な自己解凍オプションは以下の表のとおりです。 ブール値は、1 (True)または 0 (False)で指定します。

名前

説明

コメント

有効な値

依存関係

自己解凍ファイルを作成する

自己解凍 DNA ファイルを作成するかどうかを指定します。

True の場合は、CA DMM をインストールしなくてもデスティネーション マシンに適用可能な、自己解凍 DNA ファイルが作成されます。

1 = True

2 = False

デフォルト値は False です。

ファイルを HTTP パスに保存する場合は、自己解凍 DNA ファイルを作成できません。

自己解凍後に自動クリーンアップする

自己解凍 DNA ファイルの適用後に、自動的にクリーンアップするかどうかを指定します。

True を指定した場合、マイグレーションの完了後に一時ディレクトリに自己解凍されたファイルは、自己解凍プログラムによって削除されます。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

DMM ライブラリ インストーラを含める

DMM ライブラリ インストーラを自己解凍ファイルに含めるかどうかを指定します。

ファイルを一部の NT ベースのオペレーティング システムに適用する場合は、ライブラリ ファイルを含める必要があります。

1 = True

0 = False

デフォルト値は True です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

自己解凍に含めるファイルのパス

自己解凍に含めるファイルの場所を指定します。

これは、自己解凍 INI ファイルのパスとファイル名です。 この INI ファイルには、自己解凍ファイルに含める必要がある CA DMM コンポーネントのディレクトリが記録されています。

デフォルト値は、デフォルトのインストール パス「Desktop Migration Manager\Self Extractor Files\SelfExtractingFileList.ini」です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

テンプレート ファイルのパス

自己解凍 DNA ファイルを適用するときに使用するテンプレートを指定します。

 

これは、自己解凍 DNA ファイルまたは別のテンプレート ファイルの作成に使用するテンプレート ファイルと同じでも構いません。 適用時には、テンプレートのデスティネーション セクションのみが読み取られます。

有効なパスおよびファイル名。

デフォルト値は空白です。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

DMM オプション ファイルのパス

自己解凍 DNA ファイルを適用するときに使用するオプション ファイルを指定します。

DNA ファイルを適用するときに使用するオプション ファイルのパスおよびファイル名です。

有効なパスおよびファイル名。

デフォルト値は空白です。

パスおよびファイル名には、環境変数と DMM 変数を使用できます。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。 DNA ファイルを選択的に(ファイル内の一部のファイルまたは設定を)適用する場合、[項目が選択されていない状態で DNA ファイルを開く]オプション([詳細]オプション)を設定し、このオプションにファイルのパスと名前を指定する必要があります。

自己解凍ファイル用のコマンド ライン

自己解凍 DNA ファイルを適用するときに使用するコマンド ラインを指定します。

DNA ファイルを適用するときに使用するコマンド ラインを指定します。

コマンド ラインの例は以下のとおりです。

/A "%ThisFile%" /M /Disable
"StartSheet" /Disable
"SelectSystemSettings"
/Disable
"ApplicationsSettingsPage"

有効な CA DMM コマンド ライン。

デフォルト値は

「/M /A "%Thisfile%」です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

自己解凍アンドゥ ファイルを作成する

DNA ファイルが適用されるときに、自己解凍アンドゥ ファイルを作成するかどうかを指定します。

True の場合は、DNA ファイルがデスティネーション ワークステーションに適用されるときに、自己解凍アンドゥ ファイルが作成されます。

0 = False

1 = True

デフォルト値は False です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

自己解凍アンドゥ ファイル用のコマンド ライン

自己解凍アンドゥ ファイルを起動するときに使用するコマンド ラインを指定します。

マイグレーションを元に戻すときに使用するコマンド ラインを指定します。

有効な CA DMM コマンド ライン。

デフォルトの値は、 /UNDO "%ThisFile%" です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。

自己解凍アンドゥに含めるリストのパス

自己解凍アンドゥに含めるファイルの場所を指定します。

自己解凍アンドゥの INI ファイルのパスおよびファイル名です。 この INI ファイルには、自己解凍ファイルに含める必要がある CA DMM コンポーネントのディレクトリが記録されています。

デフォルト値は、デフォルトのインストール パス「Desktop Migration Manager\Self Extractor Files\SelfExtractingUndoFile
List.ini」です。

[自己解凍ファイルを作成する]が True であることが必要です。