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[ログ オプション]ダイアログ ボックス

ログ ファイルには、マイグレーションを元に戻す処理からマイグレーションのデバッグに至るさまざまなタスクを実行するのに使用可能な情報が含まれています。 [ログ オプション]ダイアログ ボックスでは、各種ログ ファイルを作成したり、各ログ ファイルの保存場所、名前、および保存する情報の量を指定できます。

ダイアログ ボックスに表示されるオプションは以下のとおりです。

デフォルトのアンドゥ パス

アンドゥ ファイルを作成するデフォルト フォルダを表示します。 デフォルト フォルダは、「C:\My Documents」です。

アンドゥ ファイル

アンドゥ ログを作成します。これを使用して、デスティネーション システムを、アンドゥ ログ ファイルに関係付けられているマイグレーション以前の状態に戻すことができます。

日時スタンプを追加する

ファイル名に現在の日付と時刻を追加するように指定します。

自己解凍アンドゥ ファイルを作成する

すべてのマイグレーションでアンドゥ ファイルを作成することを指定します。

場所

デフォルトの場所および、ファイル名の固定部分を変更できます。

参照

ファイルの作成先となる別の場所を指定できます。

ログのデフォルト パス

ログ ファイルのデフォルトの場所(C:\My Documents\Logs)を表示します。

イベント ログ

イベント ログの保存方法とイベント ログに含める情報のレベルを指定できます。 イベント ログは、マイグレーションを実行するたびに作成されます。 イベント ログは、マイグレーションをモニタおよび管理する際に役立ちます。 イベント ログには、3 つのレベルの情報を含めることができます。

日時スタンプを追加する

ファイル名に現在の日付と時刻を追加するように指定します。

レベル

ログに記録する詳細情報の量を、以下のように指定します。

  • エラー -- マイグレーションを正常に実行できないすべてのエラーが記録されます。
  • 警告 -- ユーザによる操作が必要な可能性はあるが、マイグレーションを失敗させなかったすべてのイベントの情報が記録されます。
  • 情報 -- ユーザにとって有益ではあるが、エラーや警告にはならないイベントの情報が記録されます。
場所

デフォルトの場所および、ファイル名の固定部分を変更できます。

参照

ファイルの作成先となる別の場所を指定できます。

詳細設定

ネットワーク ログとデバッグ ログを有効にしたり、それらに関する詳細を指定できます。

画面上のメッセージを「エラー」から「情報」までの各カテゴリ別に並べ替えて、対処する必要があるイベントを簡単に特定できます。

印刷または保存したログには、ログの名前、詳細レベル、日時スタンプ、ソース システム、デスティネーション システム、およびテンプレートまたはDNAファイルの名前を含むヘッダ情報が含まれています。