ユーザデスティネーション

適用する DNA ファイルに複数のユーザ設定が含まれている場合は、［ユーザデスティネーション］ページでマイグレートする各ユーザのデスティネーションを以下の手順で指定できます。

また、以下の点も考慮する必要があります。

ユーザインターフェースでは、入力したユーザのパスが有効かどうかは検証されません。マイグレーションを実行する前にユーザパスの検証が必要な場合は、［デスティネーション］ダイアログボックスの［参照］ボタンをクリックします。［参照］ボタンをクリックすると、ユーザを配置するドメインまたは Active Directory コンテナを参照できます。ユーザアカウント名を存在しないユーザ名に変更すると、DNA ファイルを適用したときに CA DMM によって新しいユーザプロファイルが作成されます。
ユーザコマンドラインを実行した上で、ユーザインターフェースでユーザを選択したり、ユーザ選択を含むテンプレートをロードしたりした場合、インターフェースやテンプレートでのユーザ選択は無視されます。ユーザコマンドライン引数が常に優先されます。この場合、メッセージがイベントログとデバッグログに書き込まれます。
複数ユーザのマイグレーションを実行中に無効なパラメータによるエラーが発生する場合、ローカルアカウントのユーザ名がコンピュータ名と同じである可能性があります。