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パスワードの割り当て

デスティネーション システムで新規アカウントを作成する場合は、ネットワークのパスワード ポリシーを使用する必要があります。 ネットワークのパスワード ポリシーを使用しないと、CA DMM はアカウントを作成できません。 たとえば、すべての新規アカウントで 8 文字以上のパスワードを持つユーザを作成するようにポリシーで指定されている場合は、パスワード オプションを設定する必要があります。

［ユーザ デスティネーション］ページでパスワードを割り当てるには、［パスワード］をクリックします。 ［新規アカウントのパスワード オプション］ダイアログ ボックスが表示されます。 以下のオプションから選択します。

• ユーザにパスワードを割り当てない場合は、［パスワードを使用しない］オプション ボタンをクリックします （このオプションは、デフォルトで選択されています）。
• デスティネーション システムのすべてのユーザに共通のパスワードを割り当てる場合は、［共通のパスワードを使用する］オプション ボタンをクリックしてから［指定］をクリックして、パスワードを入力し、確認のためにもう一度入力します。
• DMM でデスティネーション ユーザに対してランダムにパスワードを割り当てる場合は、［ランダムに生成されたパスワードを使用する］オプション ボタンをクリックしてから［指定］をクリックして、パスワードを生成するオプションを選択します。

  注： パスワードをランダムに生成する場合は、パスワード ログの保存場所も入力する必要があります。 パスワード ログのデフォルトの保存先は、現在ログオンしているユーザのマイ ドキュメント フォルダですが、 より安全な場所に変更することをお勧めします。

• ［新規アカウントのパスワード オプション］ダイアログ ボックスの［OK］をクリックします。

注： ユーザを Active Directory にリダイレクトする場合、ユーザが Active Domain に作成されていても、警告メッセージが表示される場合があります。 Active Domain には、新規ユーザをドメイン ユーザ グループに自動的に追加するオプションがあります。 このオプションは Active Directory でオフにできます。 CA DMM は、ユーザを常にドメイン ユーザ グループに追加しようとしますが、Active Directory の「新規ユーザを自動的にドメイン グループに追加する」オプションがオンになっている場合は、警告メッセージが表示されます。