実行するマイグレーションの種類を定義する必要があります。 Director セットアップでは、この選択に基づいて遅延マイグレーションとリアル タイム マイグレーションのいずれかの手順が示されます。これに従うことで、マイグレーション処理の自動化を設定できます。
また、使用する FIPS モードを指定する方法についても説明します。
マイグレーションの種類および FIPS モードを選択する方法
DNA ファイルを作成してデータ ディレクトリに格納します。
リアル タイム マイグレーションの対象となるソース ワークステーションとデスティネーション ワークステーションを定義します。
FIPS 準拠の暗号化が推奨されることを指定します。 このモードは下位互換であるため、CA DMM の旧リリースを使用して作成されたパスワード保護 DNA ファイルにアクセスできます。 ただし、コンピュータに Client Automation がインストールされている場合、CA DMM は Client Automation と同じ FIPS モードで動作します。 たとえば、FIPS 推奨モードが選択されている場合でも、Client Automation が FIPS のみモードで動作していれば、CA DMM も FIPS のみモードで動作します。 コマンド ライン オプションを使用すると、CA DMM が Client Automation の FIPS モードを無視するように設定できます。 詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。
FIPS 準拠の暗号化のみが許可されることを指定します。 このモードは下位互換ではないため、CA DMM の旧リリースを使用して作成されたパスワード保護 DNA ファイルにはアクセスできません。
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