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[マイグレーションの種類および FIPS モードの選択]ページのマイグレーション ファイル設定

[マイグレーションの種類および FIPS モードの選択]ページでの選択によって、DirectorMigration\Source および DirectorMigration\Destination フォルダにあるマイグレーション(.dmx)ファイルに以下のオプションが設定されます。

設定されるオプション

依存関係

マイグレーションの種類/オプションに設定される値

操作

なし

遅延マイグレーション: 操作オプションの設定は、ソースとデスティネーションで異なります。 ソース マイグレーション ファイルは CreateDNAFile に設定されます。 デスティネーション マイグレーション ファイルは OpenDNAFile に設定されます。

リアルタイム マイグレーション: 操作オプションの設定は、ソースとデスティネーションで異なります。 ソース マイグレーション ファイルは NetworkSource に設定されます。 デスティネーション マイグレーション ファイルは NetworkDestination に設定されます。

DNAFile

マイグレーションの種類

遅延マイグレーション: DNAFile には、データ ディレクトリのパスが格納されます。

リアルタイム マイグレーション: オプションは空白です。

AskUserDialog

マイグレーションの種類および遅延マイグレーション

[遅延マイグレーション]ページでマイグレーション タイプが 「遅延」および「以下のメッセージを表示して、ユーザにフォルダ名を要求する」の場合、[AskUserDialog]オプションはそのプロンプトで入力したテキストに設定されます。

AskUserVariable

マイグレーションの種類および遅延マイグレーション

遅延マイグレーション: [遅延マイグレーション]ページで[遅延]および[以下のメッセージを表示して、ユーザにフォルダ名を要求する]が選択されている場合、[AskUserVariable]は UserDefined に設定されます。

リアルタイム マイグレーション: オプションは空白です。

ExitWhenDoneAlways

マイグレーションの種類

遅延マイグレーション: True(1)に設定

リアルタイム マイグレーション: デスティネーション マイグレーション ファイルでは False(0)に設定

デフォルトの設定

DNA ファイルを使用した遅延マイグレーション