前のトピック: Exists コマンド次のトピック: 適用コマンド


格納コマンド

CA DMM のスクリプトで使用する格納コマンドは以下のとおりです。

StoreDirectory

ソース マシンからディレクトリの内容を取得します。 このコマンドには、ディレクトリのパスを示す文字列値パラメータを 1 つ指定します。

第 1 パラメータ:

ディレクトリのパス(文字列値)

例:
StoreDirectory( "c:\\My Documents");
StoreFile

ソース コンピュータからファイルを取得します。 このコマンドには、ファイルのパスを示す文字列値パラメータを 1 つ指定します。 このコマンドには、ワイルドカードとしてアスタリスク(*)を指定できます。

第 1 パラメータ:

ファイルのパス(文字列値)

例:
StoreFile( "c:\\temp\\file.txt");
StoreFile( "c:\\temp\\*.txt");
StoreKey

ソース マシンから、レジストリ キーとそのすべての値、または ini ファイル セクションとその値をすべて取得します。 このコマンドには、キーのパスを示す文字列値パラメータを1つ指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

例:
StoreKey( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Word\\Options" );
StoreMappedFile

ソース コンピュータからファイルを取得します。 ファイルのデータでディレクトリのパスが指定されている場合、そのパスは適切なパスにマップされます。 このコマンドには、ファイルのパスを示す文字列値パラメータを 1 つ指定します。

第 1 パラメータ:

ファイルのパス(文字列値)

例:
StoreMappedFile( "c:\\temp\\file.txt");
StoreMappedKey

ソース マシンから、レジストリ キーとそのすべての値、または ini ファイル セクションとその値をすべて取得します。 値の名前またはデータがディレクトリ パスの場合は、適切なパスにマップされます。 このコマンドには、キーのパスを示す文字列値パラメータを1つ指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

使用方法:
StoreMappedKey(<Key path >);
例:
StoreMappedKey( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Word\\Options" );
StoreMappedSubKeys

ソース マシンから、レジストリ キーとそのすべての値、およびサブキーを取得します。 値の名前またはデータがディレクトリ パスの場合は、適切なパスにマップされます。 このコマンドには、キーのパスを示す文字列値パラメータを1つ指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

使用方法:
StoreMappedSubKeys(<Key path >);
例:
StoreMappedSubKeys( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Word\\Options" );
StoreMappedValue

ソース コンピュータから、レジストリ キーの値または ini ファイル セクションの値を取得します。 値の名前または値がディレクトリ パスの場合は、適切なパスにマップされます。 このコマンドには、文字列値パラメータを3つ指定できます。 最初の 2 つのパラメータは必須です。 最初のパラメータにはレジストリ キーを指定し、2 番目のパラメータには値の名前を指定します。 3 番目のパラメータはオプションで、区切り文字を文字列値で指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

第 2 パラメータ:

値の名前(文字列値)

第 3 パラメータ:

区切り文字(文字列値)

使用方法:
StoreMappedValue( <キーのパス>, <値の名前>, [区切り文字] );
例:
StoreMappedValue( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Common\\Toolbar", "Tooltips");
StoreMappedValue( "HKLM\\Software\\Microsoft\\Windows\\CurrentVersion\\App Paths\\Navw32.exe", "Path", ";");
StoreSubKeys

ソース マシンから、レジストリ キーとそのすべての値、およびサブキーを取得します。 このコマンドには、キー パスを示す文字列値パラメータを 1 つ指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

StoreSubKeys( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Word");
StoreValue

ソース マシンから、レジストリ キーとそのすべての値、およびサブキーを取得します。 値の名前またはデータがディレクトリ パスの場合は、適切なパスにマップされます。 このコマンドには、キーのパスを示す文字列値パラメータを1つ指定します。

第 1 パラメータ:

キーのパス(文字列)

使用方法:
StoreMappedSubKeys(<Key path >);
例:
StoreMappedSubKeys( "HKCU\\Software\\Microsoft\\Office\\8.0\\Word\\Options" );