CA DMM を使用して、障害発生時のダウンタイムを短縮できます。 以下の障害復旧の例では、バックアップ用のサーバが 1 台ネットワークに存在することを前提としています。
以下に例を示します。
"serverpath\DesktopDNA.exe" /T "serverpath/%DNA_User_Name%.dtf" /D "serverpath\%DNA_User_Name%.dna" /V %DNA_User_Name%.log /M /X
このショートカットは、選択された設定とデータを、従業員が指定サーバに作成したユーザ固有のテンプレート(serverpath\%DNA_User_Name%.dtf)を使用して、同じサーバ(serverpath)上のユーザ名の付いた DNA ファイル(%DNA_User_Name%.dna)に保存します。
従業員には、業務終了時にショートカットをダブルクリックして、設定とデータを保存するように指示しておく必要があります。 ユーザに代わって、この操作を DMM Scheduler に実行させることもできます。
例:
"serverpath\DesktopDNA.exe" /A "serverpath\%DNA_User_Name%.dna" /M /R
このショートカットは、以前に保存されたDNAファイルを適用し、従業員の設定とデータを復旧して、完了後にコンピュータを再起動します。
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