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eTrust PestPatrol
アプリケーション スクリプト
eTrust PestPatrol では、スパイウェアが検出および削除されます。
リリース日
08/31/2007
設定の説明
eTrust PestPatrol スクリプトにより、以下の設定がマイグレートされます。
- [一般]オプションを使用すると、全般的な設定の一部であるアクティブ プロテクションやスキャンなどのすべての設定がマイグレートされます。これは、バージョン 5.0 の場合に当てはまります。
- [プロキシ]オプションを使用すると、[アクティブ プロテクション]-[更新オプション]-[プロキシ情報の設定]のプロキシ設定がマイグレートされます。これはバージョン 5.0 の場合に当てはまります。
- [スケジュール済みタスク]オプションを使用すると、[スキャン]-[スキャンのスケジュール設定]のスケジュール タスクがマイグレートされます。 これは、バージョン 5.0 の場合のみ当てはまります。
- [リアルタイム]オプションを使用すると、[設定]-[Realtime Settings]で使用可能なリアルタイムの設定がマイグレートされます。 これは、バージョン 8.1 の場合のみ当てはまります。
- [除外]オプションを使用すると、[設定]-[除外]で使用可能な設定がマイグレートされます。 これは、バージョン 8.1 の場合のみ当てはまります。
マイグレーション パス
- バージョン 5.0 から 5.0
- バージョン 5.0 から 8.1
- バージョン 8.1 から 8.1
注意事項
- マイグレーションの完了後にコンピュータを再起動する必要があります。
- マイグレーション後にシグネチャを更新する必要があります。 更新するには、マイグレーション後または宛先での再起動後に表示される[更新]ウィンドウを使用します。
- 新しいコンピュータでネットワーク設定が変更された場合、プロキシ設定を手動で構成する必要があります。 これは、バージョン 5.0 の場合のみ当てはまります。
- [詳細設定]-[管理]-[除外](バージョン 8.1 の場合は、[設定]-[除外])の除外リストのみがマイグレートされます。 除外リストが参照するファイルおよびフォルダは物理的にはマイグレートされません。 ただし、除外リストが参照するファイルまたはフォルダがデスティネーションに存在する場合は、PestPatrol ではそのファイルまたはフォルダは排除されます。
- 隔離されたペストはソースで検出されたペストであるため、セキュリティ上の理由からデスティネーションにマイグレートされません。
- スケジュール済みタスクは、スケジュール スキャンが作成されているユーザがログインしているときにのみ機能します。 また、その機能はスケジュール スキャンの設定に基づきます。 これは、バージョン 5.0 の場合のみ当てはまります。
- PestPatrol のすべての設定はユーザに依存しません。マルチユーザ マイグレーションでは、元に戻す操作が実行されるのは、すべてのユーザが選択されている場合のみです。
制限事項
以下の制限があります。
- 更新されたシグネチャは、5.0 から 5.0 にマイグレートできません。
- スケジュール済みタスクを、5.0 から 5.0 へのマイグレーションで元に戻す操作は実行できません。
- 5.0 から 5.0 へのマイグレーションでは、プロキシ設定は、ソースで構成されている場合のみマイグレートできます。構成されていない場合、宛先の設定は変更されません。
- 5.0 から 5.0 へのマイグレーションで、[アクティブ プロテクションを今すぐ起動]オプションを元に戻す操作は実行できません。
- 5.0 から 5.0 へのマルチユーザ マイグレーションでは、ユーザ固有のパスはすべてのユーザに対してマップできません。
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