前のトピック: lookaside データベースの機能次のトピック: ホストの lookaside テーブルの更新


lookaside データベースの実装

注: ここで扱う問題とその解決法はあくまで参考用です。 インストール時に適切に設定されているため、ほとんどのユーザは設定を変更する必要はありません。

CA ControlMinder での lookaside データベースの実装方法の概要は、以下のとおりです。

sebuildla ユーティリティは、E4703 ファイルや NIS などのネイティブの解決メカニズムを利用して、look-aside データベースを作成します。

機密情報(パスワード、ホーム ディレクトリの場所、gecos など)は lookaside テーブルに格納されます。 lookaside データベース テーブルには、ID 番号の数値と名前のみが格納されます。

lookaside データベースが作成されたら、sebuildla ユーティリティを使用してこのデータベースを更新します。 CA ControlMinder を再起動する必要はありません。