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メッセージ キューの TCP ポートの設定
CA ControlMinder エンタープライズ管理 をインストールするときは、デフォルトで、SSL ポート(7243)と連携するようメッセージ キューを設定します。 このデフォルトの動作を変更し、TCP ポート(7222)を使用するようメッセージ キューを設定することができます。
メッセージ キュー TCP ポートに接続する方法
- エンタープライズ管理サーバで、メッセージ キューおよび JBoss サーバを停止します。
- tibemsd.conf ファイルを開いて、編集します。 このファイルは以下の場所にあります。
C:¥Program Files¥CA¥Access Control/MessageQueue/tibco/tibco/cfgmgmt/ems/data
- エントリ「listen=」を確認し、既存の値を削除して、「tcp://7222」を入力します。
- エントリ「authorization=」を確認し、既存の値を削除して、「disabled」を入力します。
- ファイルを保存して閉じます。
- factories.conf ファイルを開き、タグ[SSLXAQueueConnectionFactory]を確認します。
- エントリ「url=」を確認し、既存の値を削除して、「tcp://7222」と入力します。
- ファイルを保存して閉じます。
- tibco-jms-ds.xml ファイルを編集できる形で開きます。 このファイルは以下の場所にあります。
JBoss_HOME/server/default/deploy/jms
- SSL ポート番号(7243)を示すすべての値を検索し、TCP ポート番号 7222 で置き換えます。
- 値 SSLXA を示すすべてのエントリを検索し、XA で置き換えます。
- 以下の 2 つのエントリをコメント(<!--)にします。
com.tibco.tibjms.naming.security_protocol=ssl
com.tibco.tibjms.naming.ssl_enable_verify_host=false
- ファイルを保存して閉じます。
- メッセージ キューおよび JBoss サーバを開始します。
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