pmd 環境で有効
listpmd コマンドは、PMDB とそのサブスクライバ、更新ファイル、およびエラー ログに関する情報を一覧表示します。 オプションの指定がない場合は、pmdName で指定した Policy Model のすべてのサブスクライバが一覧表示されます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
listpmd pmdName ¥
[{info|subscriber(subNames)|cmd(offset) ¥
|errors|all_errors|log}] ¥
[next]
更新ファイル内のすべてのコマンドおよび各コマンドのオフセットを表示します。
オフセットは、ファイル内での更新の位置を示します。 オフセットを指定すると、リストはオフセット位置から開始されます。 offsetが指定されていない場合は、更新ファイルの先頭から表示が開始されます。
注: 更新ファイルには、PMDB によって伝達する必要がある更新情報、またはすでに伝達済みの更新情報が保存されます。 オフセットは、サブスクライバに送信する必要がある次の更新情報の位置を示します。 更新ファイルの初期オフセットと最新のオフセットが表示されます。
Policy Model のエラー ログを表示します。 errors パラメータを指定すると、接続失敗以外のエラーを除く、すべてのエラーのタイプが表示されます。 all_errors を指定すると、すべてのエラーが表示されます。
pmdName に指定した Policy Model に関する一般情報を表示します。Policy Model に親が存在するかどうかなどの情報が表示されます。
要求されたデータの一部を表示します。 このオプションは、設定されているクエリ サイズよりクエリ データが大きい場合に便利です。
最大クエリ サイズは、query_size 環境設定に基づいて決まります。 デフォルトのクエリ サイズは 100 に設定されています。
情報の一覧表示対象 PMDB の名前を指定します。
Policy Model のサブスクライバおよび各サブスクライバのステータスを一覧表示します。エラーの数、可用性、オフセット、次に伝達するコマンドなどの情報が表示されます。 subNames パラメータを指定すると、サブスクライバのサブセットを選択できます。
Policy Model の一般ログ ファイルを表示します。
例: 選択したサブスクライバの PMDB サブスクライバ情報の表示
名前が compInt で始まる myPMDB Policy Model のサブスクライバの一覧を表示するには、以下のコマンドを入力します。
listpmd myPMDB subscriber(compInt*)
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