前のトピック: sepmdadm ユーティリティ - PMDB 定義の作成次のトピック: sepurgdb ユーティリティ - 未定義のレコードへのデータベース参照のパージ


sepropadm Utility - データベース プロパティの管理

sepropadm ユーティリティは、データベースでプロパティの追加、更新、および削除を行います。 このユーティリティは、データベースが格納されているディレクトリから、CA ControlMinder が実行されていない間に起動する必要があります。 sepropadm ユーティリティは、一度に 1 つのプロパティしか追加できません。

重要: sepropadm ユーティリティは、CA ControlMinder テクニカル サポート担当者のみが使用します。 sepropadm では、必ず CA ControlMinder テクニカル サポート担当者に承認された説明ファイルを使用してください。

このコマンドの形式は以下のようになります。

sepropadm file
file

CA ControlMinder サポート担当者が提供する説明ファイルを指定します。 説明ファイルには以下の形式を使用します。

例: sepropadm の説明ファイル

説明ファイルのサンプルを以下に示します。
 ; Sample Patch File for the CA Access Control database
 ; Copyright 2004 Computer Associates International, Inc.
 ; ‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑
 ; DO NOT USE THIS FILE UNLESS YOU KNOW HOW TO!
 # seclassadm database add property patch utility
 ; Format is :
 CLASS=PROGRAM PROPERTY=MD5 TYPE=31 SIZE=16 FLAGS=0