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secrepsw ユーティリティ - Policy Model ファイルおよび shadow ファイルの作成

UNIX で該当

secrepsw ユーティリティは、すべてのユーザのパスワード レコードを /etc/passwd ファイルに作成します。 secrespw は、UNIX 環境で動作する PMDB によって定義されたユーザを管理する場合に必要です。 secrepsw ユーティリティは、shadow ファイルを作成および削除することもできます。

注： このユーティリティは lbin ディレクトリに配置されており、root ユーザのみが使用できます。 secrepsw ユーティリティを使用するには、pmd.ini ファイルにある shadow トークンを yes に変更する必要があります。

このコマンドの形式は以下のようになります。

secrepsw [-h] [-c] [-r PolicyModel] [-s PolicyModel]

‑c

ローカル コンピュータの /etc/passwd ファイルおよび /etc/shadow ファイルから新しい Policy Model パスワード ファイルを作成します。

-h

このユーティリティのヘルプ画面を表示します。

‑r PolicyModel

ユーザ名およびパスワードを Policy Model の shadow ファイルから元の Policy Model パスワード ファイル（passwd）に転送して戻します。

‑s PolicyModel

ユーザ名およびパスワードを Policy Model のパスワード ファイル（passwd）から Policy Model の shadow ファイルに転送します。