運用環境配布サーバには、DH が含まれています。 DH は、運用環境 DMS で作成されたポリシー デプロイメントをエンドポイントに配布し、デプロイメント ステータスの更新をエンドポイントから受け取って、運用環境 DMS に送ります。
運用環境 DHS とディザスタ リカバリ DMS は運用環境 DMS にサブスクライブしているので、他のディザスタ リカバリ コンポーネントをセットアップする前に、運用環境 DMS をセットアップしてください。 これによって、後にインストール プロセスで、サブスクリプションが正常に設定されるようになります。
運用環境配布サーバのセットアップ方法
dmsmgr -remove -auto
dmsmgr -create -dh name -parent name¥ [-admin user[,user...]] [-desktop host[,host...]]
ローカル ホストに指定した名前で DH を作成します。
DH がエンドポイント通知を送る先の運用環境 DMS を定義します。 運用環境 DMS を「DMS_name@hostname」の形式で指定します。
(オプション)作成される DH の管理者として、内部ユーザを定義します。
(オプション)作成された DH があるコンピュータに対して TERMINAL アクセス権限を持つコンピュータのリストを定義します。
注: 指定の有無に関わらず、このユーティリティを実行している端末には、常に作成された DH に対する管理権限が与えられます。
これで、運用環境 DH が作成および設定されました。
sepmd -n prDMS_name prDH_name
運用環境 DMS の名前を定義します。
運用環境 DHs の名前を定義します。 名前は、「DMS_name@hostname」という形式で指定します。
例: DH__@prdh.com
DH は運用環境 DMS にサブスクライブし、同期されます。
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