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サブスクライバの削除

更新情報が特定のサブスクライバに伝達されないようにする場合は、そのサブスクライバを削除する必要があります。 または、サブスクライバが更新情報を受け取らないように除外することもできます。

サブスクライバを削除するには、以下の手順に従います。

  1. コンピュータをサブスクライバ リストから削除します。
    sepmd ‑u PMDB_name computer_name
    

    コンピュータが Policy Model のサブスクライバ リストから削除されます。

  2. サブスクライバ リストから削除したコンピュータで seosd を停止します。
    secons -s
    

    seosd デーモンが停止されます。

  3. サブスクライバ リストから削除したコンピュータで seos.ini ファイルの[seos]セクションにある parent_pmd トークンの値を削除します。

    コンピュータは親 PMDB から更新情報を受け取らなくなります。

  4. seosd を再起動します。

    サブスクライバ リストから削除したコンピュータ上のアクティブ データベースは、指定した PMDB のサブスクライバではなくなりました。

注: データベースが PMDB のサブスクライバから解除されると、PMDB はコマンドを送信しなくなります。