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rmres コマンド - リソースの削除

AC 環境で有効

rmres コマンドは、データベースからリソースを削除します。 rmres コマンドを実行してレコードを削除できるレコードは、ACVAR、ADMIN、APPL、CATEGORY、CONNECT、FILE、GAPPL、GHOST、GSUDO、GTERMINAL、HNODE、HOST、HOSTNET、HOSTNP、LOGINAPPL、MFTERMINAL、POLICY、PWPOLICY、SECFILE、SECLABEL、SPECIALPGM、SUDO、SURROGATE、TERMINAL、PROGRAM、PROCESS、RULESET、TCP、UACC の各クラス、および任意のユーザ定義クラスに属しています。

注: このコマンドはネイティブ Windows 環境にもありますが、動作が異なります。

データベースからレコードを削除するには、以下のいずれかの条件を満たしている必要があります。

このコマンドの形式は以下のようになります。

{rmres|rr} className resourceName
className

リソースが属するクラスの名前を指定します。 CA ControlMinder に定義されているリソース クラスを一覧表示するには、find コマンドを実行します。 詳細については、この章の find コマンドの説明を参照してください。

resourceName

削除するリソース レコードの名前を指定します。 複数のリソースを削除する場合は、リソース名のリストを丸かっこで囲み、各リソース名をスペースまたはカンマで区切ります。

各リソース レコードは個別に処理されます。 リソースの処理中にエラーが発生すると、メッセージが発行され、リストの次のリソースから処理が続行されます。

ユーザ Admin1 が、データベースの TERMINAL クラスからレコード TERMS を削除します。

詳細情報:

chres コマンド - リソース レコードの変更

showres コマンド - リソース プロパティの表示

rmres コマンド - Windows リソースの削除

find コマンド - データベース レコードの一覧表示