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Identity Manager 管理コンソールを開きます。

Identity Manager 管理コンソールは Web ベースのインターフェースです。 Identity Manager 管理コンソールを有効化して CA ControlMinder エンタープライズ管理 を起動すると、お使いのネットワーク上の任意のコンピュータから Identity Manager 管理コンソールを開くことができます。

次の手順に従ってください:

  1. Webブラウザを開きます。
  2. ホストに以下の URL を入力します。
    http://enterprise_host:port/idmmanage
    

    Identity Manager 管理コンソールが開きます。

例: Identity Manager 管理コンソールの起動

ネットワーク上の任意のコンピュータから Identity Manager 管理コンソール を開くには、Web ブラウザに次の URL を入力します。

http://appserver123:18080/idmmanage

この URL から、Identity Manager 管理コンソールが appserver123 という名前のホストにインストールされ、デフォルトの ACPMI ポート 18080 を使用しているのがわかります。

CA Business Intelligence への SSL 接続の設定

Identity Manager 管理コンソールの使用および CA Business Intelligence サーバの変更によって、SSL を介して CA Business Intelligence と通信するようにエンタープライズ管理サーバを設定します。 CA Business Intelligence への SSL 通信を設定すると、データは CA Business Intelligence サーバ とエンタープライズ管理サーバの間で暗号化されます。

次の手順に従ってください:

  1. [環境]-[ac-env]-[詳細設定]-[レポート]をクリックします。

    [レポート プロパティ]ウィンドウが表示されます。

  2. データベースおよび Business Objects のプロパティを入力します。 情報ワークシートを使用して、詳細を収集します。

    重要: CA Business Intelligence Central Management Server(CMS)は内部管理目的のみに使用され、レポートの生成と表示に使用されるレポート データは含まれていません。 CMS の詳細については、「CA Business Intelligence インストール ガイド」を参照してください。

    注: 詳細については、CA Identity Manager 管理コンソールのオンライン ヘルプをご覧ください。オンライン ヘルプは、アプリケーションからアクセスできます。

  3. [Business Objects Port]フィールドにはポートを入力します。

    : ポート 8443 の使用を推奨します。

  4. [Business Objects Secure Communication]フィールドで SSL を選択します。
  5. [保存]をクリックします。

    CA Business Intelligence 設定が保存されます。

詳細情報:

レポート プロパティ情報ワークシート