NDG では、ネットワーク内の利用可能なすべての構成アイテムが検出されるため、IP アドレスの競合が発生する可能性があります。 たとえば、サーバが無効にされ、その IP アドレスがネットワーク内の別のサーバに割り当てられたとします。 無効にされたサーバの IP アドレス インスタンスは検出されたサーバ リスト内に残ります。 新しい検出では、新しいサーバと古いサーバが共に同じ IP アドレスでリスト表示されます。
CA Configuration Automation では、IP アドレスの競合を管理し、重複を調整することができます。 調整によって、重複を排除し、データの整合性を保持できます。 このサーバ IP の調整を実行すると、すべてのサーバの正しい IPv4/IPv6 アドレスで CCA データベースが更新されます。
次の手順に従ってください:
[サーバ]タブのページが表示されます。
[競合する IP アドレスの管理]ページが表示されます。 このページには、競合する IPV4 および IPV6 アドレスが、対応するサーバ名および MAC アドレスと共に表示されます。 デフォルトでは、競合するサーバの IP アドレスは、IPV4 アドレスによってソートされます。
[フィルタ]タブを使用して、特定の IP4 アドレス、IPV6 アドレス、または IPV4/IPV6 アドレスのサブネット マスクに基づいて IP アドレスをフィルタします。
競合する古い IP アドレスを解決するために新しい NDG 検出が実行されます。
選択されたサーバの調整または削除を確認するメッセージが表示されます。 エラーが発生した場合は、サーバ ログ テーブルを参照し、エラーの詳細を確認します。
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