CA Configuration Automation にはコマンド ライン インターフェース(CLI)が用意されています。これを利用することによって、サーバ関連およびサービス関連のリフレッシュ、スナップショット、変更の検出、ルール コンプライアンスの処理を、スクリプトやインフラストラクチャ内の他の管理プロセスに組み込むことができます。 また、CLI を使用することによって、レポート、インポートなどの管理操作を行うこともできます。
CLI のメインの実行可能ファイル(ccautil)は、CA Configuration Automation エージェントをインストールすると、インストール先のトップレベル ディレクトリに自動でインストールされます。また、既存のスクリプトやプロセスに統合するため、ccautil 実行可能ファイルを任意のサーバにコピーすることもできます。
別の実行可能ファイル ccafutil は、サーバに新しくインストールされたアプリケーションの影響をキャプチャします。この情報は、そのアプリケーションためのコンポーネント ブループリントの作成に使用されます。 これら 2 つの実行可能ファイルのドキュメントは「製品ガイド」(CCA_ProdGuide_JPN.pdf)として提供されています。
CLI は、CA Configuration Automation エージェントがサポートしているすべてのプラットフォーム上で実行されます。 プラットフォームおよびバージョンのサポートの詳細については、リリース ノートを参照してください。
注: CLI を使用する前に、CA Configuration Automation のユーザ インターフェースに少なくとも 1 回はログインし、ユーザ認証情報を認証する必要があります。
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