BusinessObjects のインストール

<CA Business Intelligence> のインストールに関する注意事項

CA Configuration Automation をインストールする前に、CA Configuration Automation のレポート機能を提供する <CA Business Intelligence> Enterprise ソフトウェアをインストールする必要があります。 <CA Business Intelligence> のインストール時には、以下の点について考慮してください。

<CA Business Intelligence> をインストールするには、CA Configuration Automation インストールプログラムを使用します。ウィザードの最初の画面には、必要なすべてのコンポーネントをインストールするためのリンクが用意されています。基本的な手順については、CA Configuration Automation のメディアの dvd2¥BOXI¥Docs にある <CA Business Intelligence> のドキュメントを参照してください。
<CA Business Intelligence> は、通常は以下の構成でインストールされます。
- <CA Business Intelligence> Central Management Server のデータベースとして使用する MySQL
- アプリケーションサーバとして Apache Tomcat
上級ユーザ向けにカスタムインストールが用意されています。カスタムインストールでは、Microsoft SQL データベースなどの既存のデータベースを使用するように、または IIS などの既存のアプリケーションサーバを使用するように <CA Business Intelligence> Enterprise レポーティングソフトウェアを構成できます。これらのカスタム構成を使用する場合は、「<CA Business Intelligence> インストールガイド」を参照してください。
インストール時にサーバインテリジェンスエージェントの画面で［ノード名］フィールドに SIA ノードを識別するための一意の名前を入力するように求められたら、空白文字、ハイフンなどの英数字以外の文字は使用しないでください。デフォルトではノード名はシステムホスト名と同じですが、ホスト名に空白文字、ハイフンなどの英数字以外の文字が含まれている場合は、エージェント用に別の名前を入力してください。
マップされたドライブから <CA Business Intelligence> をインストールする際に問題が発生する場合があります。こうした潜在的な問題を回避するため、ローカルドライブから <CA Business Intelligence> をインストールしてください。
<CA Business Intelligence> を完全に空のドライブにインストールする場合、ディスク容量の要件の確認のメッセージが表示されることがあります。このエラーを解決するには、ドライブに何らかのファイルを置いてください。
インストール時に致命的なエラーを示すウィンドウが断続的に表示される場合があります。この場合、ウィンドウで［OK］をクリックすると、インストールは正常に完了します。