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テナントの作成

マスタ/テナントの関係は以下の 2 とおりの方法で定義できます。

• ［サーバ タイプ］画面で、CA Configuration Automation サーバ のインストール中に、［テナント］オプションを選択し、マスタ サーバ認証情報を指定します。 この情報は、テナント管理 UI に渡され、［テナント］タブ ページのテーブルに表示されます。
• テナント管理 UI で、［テナント］タブ ページの［テナントの作成］オプションを選択します。 ［テナントの作成］機能を使用して、以前にインストールされた CA Configuration Automation サーバ インスタンスをテナントとして定義することができます。

  注： 以前のリリースからの CA Configuration Automation サーバ インスタンスを使用してテナントを作成することはできません。

次の手順に従ってください：

1. マスタ CA Configuration Automation サーバ 上のテナント管理 UI にログインし、［テナント］タブをクリックします。

   ［テナント］テーブルが表示され、テナントの作成機能を使用してこのマスタ サーバに対して作成されたテナントが示されます。

2. ［テーブル アクション］ドロップダウン リストから［テナントの作成］を選択します。

   ［テナントの作成］ページが表示されます。

3. 対応するフィールドに以下の情報を入力し、［完了］をクリックします。

   名前

   テナント名を指定します。

   説明

   テナントに関する詳細を指定します。

   サーバ名

   CA Configuration Automation サーバ テナント インスタンスを指定します。 これは、サーバ名または IP アドレス（IPv4 または IPv6）のいずれかになります。

   ポート

   テナント CA Configuration Automation サーバ のリスニング ポートを指定します。

   SSL 有効

   テナントとマスタ サーバの間の通信を保護するために SSL を使用するかどうかを指定します。

   閲覧ユーザ

   マスタ インスタンス上のテナント管理 UI からテナントを表示および管理できるユーザを指定します。 ［利用可能な閲覧ユーザ］列でユーザをダブルクリックすると、［選択された閲覧ユーザ］列に移動します。

   テナントが作成され、［テナント］テーブルに表示されます。［テナント］ペインでは、テナントの参照が許可されたユーザに対して表示されます。