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CA Configuration Automation サーバ UI のコンテキスト起動

コンテキスト起動では、URL を使用して CCA サーバ UI を直接起動できます。 コンテキスト起動は、URL を使用して一部の CA Configuration Automation の操作またはダイアログ ボックスを起動する方法を提供します。 この URL は統合ツールとして機能し、任意のレポートまたはアプリケーションの UI 内に使用できます。

URL パラメータ

共通のパラメータは以下のとおりです。

eem=eem-artifact

CA EEM にログインするための認証情報を指定します。

type

操作またはダイアログ ボックスのタイプを指定します。

サーバ上で変更検出操作を実行するためのパラメータは以下のとおりです。

type=cd

サーバ上での変更検出の実行操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address

サーバ名または IP アドレスを指定します。

source=(デフォルト値は 1)

変更の検出を実行するためのソース スナップショットを指定します。 値は以下のとおりです。

target=(デフォルト値は 2)

ターゲット スナップショットを指定します。 値は以下のとおりです。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=cd&eem=eem-artifact&server=servername.ca.com&source=1&target=2

サーバの[変更の検出]ダイアログ ボックスを表示するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=cdd

サーバの変更検出操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address

サーバ名または IP アドレスを指定します。

例:

http:// servername:portnumber/CCAUI.html?type=cdd&eem=token&server=servername.ca.com

2 つのサーバの比較を実行するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=compare

2 つのサーバの比較の実行を指定します。

srcserver=server-name または srcip=ip-address

ソース サーバ名または IP アドレスを指定します。

tgtserver=server-name または tgtip=ip-address

ターゲット サーバ名または IP アドレスを指定します。

source=(デフォルト値は 1)

比較操作を実行するためのソース スナップショットを指定します。 値は以下のとおりです。

target=(デフォルト値は 1)

ターゲット スナップショットを指定します。 値は以下のとおりです。

For componentOnly parameter=(デフォルト値は 0)

選択されたサーバ上で比較されるソフトウェア コンポーネントを指定します。

注: コンポーネントのみ(1)を選択する場合、以下のパラメータを提供してください。

複数のターゲット コンポーネント UUIDS を区切るには、カンマを使用します。

例:

2 つのサーバの比較ダイアログ ボックスを表示するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=compared

サーバの比較ダイアログ ボックスが表示されます。

srcserver=server-name または srcip=ip-address

ソース サーバ名または IP アドレスを指定します。

tgtserver=server-name または tgtip=ip-address

ターゲット サーバ名または IP アドレスを指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=compared&srcserver=servername.ca.com&tgtserver=servername.ca.com

サーバ上で選択されたコンポーネントのコンポーネントを表示するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=cv

サーバ上で選択されたコンポーネントの比較表示操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address

サーバ名または IP アドレスを指定します。

comp=component-name

コンポーネント名を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=cv&server=servername.ca.com&comp=CCA%20Server

コンプライアンス ジョブの結果を表示するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=cjresult

コンプライアンス ジョブ操作を指定します。

resultuuid= 履歴レコードの結果 UUID

履歴エントリの UUID を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=cjresult&eem=eem-artifact&resultuuid="xyz"

アクセス プロファイル詳細のパラメータは、以下のとおりです。

type=ap

アクセス プロファイル操作を指定します。

profile=profile-name

プロファイル名を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=ap&profile=xyz

管理プロファイル詳細のパラメータは、以下のとおりです。

type=mp

管理プロファイル操作を指定します。

profile=profile-name

プロファイル名を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=mp&profile=xyz

修復プロファイル詳細のパラメータは、以下のとおりです。

type=rp

修復プロファイル操作を指定します。

profile=profile-name

プロファイル名を指定します。

例:

http://servername:portNumber/CCAUI.html?type=rp&profile=xyz

[ブループリント]タブのパラメータは、以下のとおりです。

type=bp

ブループリントを指定します。

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=bp

サーバ ログのパラメータは、以下のとおりです。

type=sl

サーバ ログ操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address

サーバ名または IP アドレスを指定します。

例:

http:// servername:portnumber/CCAUI.html?type=sl&server=servername.ca.com

サーバ コンポーネント リストのパラメータは、以下のとおりです。

type=sc

サーバ コンポーネント リスト操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address

サーバ名または IP アドレスを指定します。

http:// servername:portnumber/CCAUI.html?type=sc&server=servername.ca.com

サーバまたはサービスのルール コンプライアンスを実行するパラメータは、以下のとおりです。

type=rc

ルール コンプライアンス操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address または service=service_name

サーバ名、IP アドレス、またはサービス名を指定します。

source=(デフォルト値は 1)

ルール コンプライアンス操作を実行するためのソース スナップショットを指定します。

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=rc&eem=eem-artifact&server=servername.ca.com&source=1

サーバまたはサービスのルール コンプライアンス ダイアログ ボックスを表示するパラメータは、以下のとおりです。

type=rcd

ルール コンプライアンス操作を指定します。

server=server-name または ipaddress=ip-address または service_name=service

サーバ名、IP アドレス、またはサービス名を指定します。

例:

http:// servername:portnumber/CCAUI.html?type=rcd&eem=eem-artifact&server=servername.ca.com

グラフを表示するためのパラメータは、以下のとおりです。

type=chart

グラフの種類を指定します。

name=chart-name

グラフ名を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.html?type=chart&name=Servers by OS Family

グラフ名は以下のとおりです。

グラフに必要なパラメータは以下のとおりです。

type=graph

グラフのタイプを指定します。

name=localized name

ローカライズされたグラフの名前を指定します。

id=non-localized name

CA Configuration Automation と共にインストールされた事前定義済みグラフの名前を指定します。

例:

http://servername:portnumber/CCAUI.jsp?type=graph&name=All Server Relationships.

: ローカライズされたグラフ名およびローカライズされていないグラフ名は、英語の CCA サーバの場合と同じです。 ID パラメータは、英語以外の CCA サーバが英語名を持つ事前定義済みグラフにアクセスする場合のみ使用されます。

CA CMDB に必要なパラメータは、以下のとおりです。

type=ci&objtype=&name=&component=&eem=
type=ci&objtype=&name=&component=&eem=path= (コンポーネントのみ) path = インストール済みディレクトリまたはデフォルトのディレクトリ

以下のテーブルは、CA Configuration Automation によってサポートされているコンテキスト起動を CA CMDB でサポートするために必要とされる URL 変更を示しています。

オブジェクト タイプ

URL タイプ引数(objtype=xxx)

URL 名引数(name=xxx)

URL コンポーネント引数(component=xxx)

EEM アーチファクト

統一アセット ID の例

サーバ(仮想および lpar を含む)

server

サーバ名

n/a

オプション

objtype=server&name=my_server_name&component=&eem=artifact

サービス

service

サービス名

n/a

オプション

objtype=service&name=my service name&component=&eem=artifact

コンポーネント

component

サーバ名

コンポーネント名

オプション

objtype=component&name= my_server_name &component=my component name&eem=artifact

ファイル システム
(サポートされていません)

 

 

 

 

 

NIC

nic

サーバ名

NIC IP アドレス

オプション

objtype=nic&name= my_server_name &component=my nic ip address&eem=artifact

ハード ドライブ
(サポートされていません)

 

 

 

 

 

クラスタ
(サポートされていません)

 

 

 

 

 

ブループリント
(サポートされていません)